メタルシェルフで階段下収納を整理整頓

ぷくおハウスの欠点は収納が少ないところ。数少ない収納場所である階段下収納はご覧の通りかなり乱雑な状態。

こんな乱雑な状態では物を取るにも一苦労なので、先日キャンプ道具一式を整理した際に役立ったメタルラックを導入することにしました。

立体パズル状態のキャンプ道具。シミュレーションした結果、巨大ラックを購入!

先日購入したのは倉庫にありそうなラックでしたが、今回は幅80cm、奥行き35cm、高さ126cmの一般的なメタルシェルフ。ちなみに階段下収納は幅89cm、高さ150cmなのですが、121cmのところに照明が設置されているので、なんとか標準装備のキャンスターを固定式のものに変更すれば設置できるかな?と判断して購入しました。

箱の中には4段分の棚と2つに分割されたポール、キャスターなどが入っています。

こちらが高さを抑えるために購入した三角アジャスター。キャスターで移動させる必要がない場合は耐震性向上にも役立つそうです。

狭い階段下収納でラックを組み立て、キャスターの代わりに三角アジャスターで完成!と思ったものの、5mm程度の差で照明に干渉することが発覚。

メタルラックはこの写真のようにパイプに専用のプラスチック部品をセットし、棚板4隅の穴にパイプを通してプラスチック部品まで下ろし、荷重で棚板がロックされる構造となっています。

そのため、棚板の位置を変更するには4隅を下からゴムハンマーで叩くなどしてプラスチック部品から浮き上がらせる必要があります。

説明書とは少し異なる組み立て方ですが、最上段の棚を1段下げて固定することで照明と干渉せずに済みました。

今まで積み重ねて置いていたものが、しっかりとラックに収まることで収納力アップ、使いやすさアップになりました。

安くて便利なワイヤー式のメタルラックですが、改めて感じたのが棚位置の変更の不便さ。今回はラックを立てたまま最上段の棚位置を変更したのですが、右側の締め付けが緩んで左側を緩めているうちに、いつのまにか右側がまたロックされている…といった状態だったので、横に倒して作業するのが早そうでした。

この程度の大きさのラックならそれもできるでしょうが、もっと大きなサイズの棚で、しかも中間の棚位置変更なんていう状況は考えただけでも大変そうです。

棚位置の変更がほぼ無いと思える時は今回購入したようなメタルラック、変更の可能性が考えられる/大きなサイズで横倒しなんてできないという時は前回購入したようなラックというように、使い分けて購入するのが良いと思います。

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