散歩中に歩道で転倒していたカブト虫を見つけたぷくお妻からの要請により、急遽カブト虫飼育キットを買うことになったぷくお。
会社帰りにダイソーを覗いてみてびっくり。こんなにもカブトムシ・クワガタ飼育キットが充実していました。
買ってきたもの
ダイソーで厳選してきたものはこちら。まずは肝心の飼育容器。容器は形状の違いはあるものの基本的には大中小の3種類。最初は300円の中サイズにしようと思ったものの、広い世界にいた昆虫なので少しでも快適にしてもらおうということで大サイズ(550円)をチョイス。
続いて、床となるヤシガラチップ、ご飯となる昆虫ゼリー、昆虫ゼリーをセットできる穴のついた「のぼり木」、昼間に隠れたりできるようにと「クヌギの皮」を購入。
ここまでは昔からホームセンターで売られていたと思いますが、ダイソーやるな!と思ったのがこちらの商品。昆虫を飼っているとゼリーなどにコバエが発生するのですが、それを防止するためのコバエ除けシートなんていうものが売られていて即カゴに入れました。
こんなものまで売られているとはとかなり驚きました(他にも脱臭剤なんかもありました)。
しめて1,100円をカブト虫のために費やし帰宅の途についたのでした。
セッティング&お引越し
帰宅して早速カブトムシの家づくり。まずは飼育容器にヤシガラチップを敷き詰めます。
続いてチップを霧吹きで湿らせることに。こちらはダイソー店内のPOPで紹介されていたのですが、昔飼っていたカブト虫にはこんな霧吹きをやったことはなく、かつ確かに土がカサカサになってカブト虫が死んでいた記憶があるので大事な作業っぽいです。
のぼり木を餌がセットしやすい角度に設置し、クヌギの皮を置きます。大3枚、小2枚も入っていて嬉しい誤算でした。
これらのチップとか木の皮とかは森に行けばいくらでも入手できそうですが、反面どんな虫や菌が付いているか分からないので、部屋の中で飼育するのであればお店で買う方がいいと思います。
プラ容器でキュウリを食べてもらっていたカブト虫くんを新居にお引越し。
最初はなんだここ?状態で、透明の壁に向かって行っていましたが、
木の皮ごと餌の場所に連れて行ってあげたら美味しそうに食べ始めたので一安心。
地元にこんなカブト虫がまだ残っていたんだという驚きと、それを見つけてしばらく飼いたいと言い出した妻の言動に驚いた1日でした(最初は近所の小学生にあげるか、森へ返すという選択肢も話していました)。ちなみにぷくお妻は早くもホームセンターとかでメスを買ってこようかと言い出しています。
秋にはぷくおカブトムシ繁殖センターが開場しているかもしれません(笑)
はじめてのカブトムシ(成虫・幼虫)の飼育方法: パパとして改めてカブトムシを飼育する方にもおすすめ。
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