メルセデスベンツ現行の鍵が安っぽかったのでキーケースを購入

先日納車したメルセデスベンツEクラス。早速ですが不満な箇所を発見してしまいました。

それは車の鍵。

今まで乗っていたCクラス(W205前期)はこんな感じ(写真撮るの忘れていたのでキーケース商品説明から)。

デザイン的に特筆するものはなかったものの、両サイドのメッキ部分はきちんと金属(ステンレス?)で作られていてしっかりした感じがありました。

それに対して新しいEクラスの鍵がこちら。

もはや差し込むことのない鍵としてデザインされていると思いますが、シルバーの部分も全てプラスチックでできているため安っぽく感じますし、使っていると全体的に傷が目立ちそう。

カバーつけるなら傷がつく前に。という思いで、Amazonで良さそうなカバーを物色。

最初はカーボンで作られたものも目にとまりましたが、おとなしいワゴンでカーボンはちょっと雰囲気に合わないということで本革で作られたものを2つほどピックアップ。

最初は下段のONTTO製のものが気に入ったのですが、ブラウンを選んでも青い革の部分が入ること、ちょっとワイルドな縫い目が合わないように感じたため、上段のsmasol製のキーケースを購入してみました。

smasol スマートキーケース

こちらが届いたキーケース。黒一色のシンプルな箱は、思っていたより上品な作りというのと、開閉部分に磁石が仕込まれていたりしてちょっといいもの感があります。

中はメッセージカードとスポンジの中に収まったキーケース。

ちょっと濁った発色の赤い革が値段なりではありますが、それ以外はステッチもしっかりしていますし、鍵本体を傷つけないような構造になっているのでポイントが高いです。また、鍵本体のメルセデスベンツのマークもドンピシャの位置に精度の高い穴がくり抜かれています。

こちらは裏面。鍵の構造上一部分が盛り上がってしまいますがこればかりはどうしようもないですね。

革の発色だけは予想していたとはいえ少し鮮やかさに欠けますが、値段を考えるとお勧めできる製品でした。

なお、先日発表された新型Sクラスからはまた鍵のデザインが変更となるようです。

おそらく今後登場する車種は全てこの鍵となるのでしょうが、どんな素材でできているんでしょうね。

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