千葉の幕張の浜に作られた、日本サッカー協会のJFA夢フィールド敷地内にある幕張温泉 湯楽の里(ゆらのさと)。
ここは2020年にオープンした温泉で、2021年の第16回ニフティ温泉年間ランキングにおいて全国総合第11位、千葉県総合第1位に輝いたスーパー銭湯で、前から行きたいと思っていたものの、子育ての関係でなかなかいく機会がありませんでした。
そんな中、親が子供の面倒を見ててくれるというので、子供が生まれてから初めて?の夫婦2人での温泉を楽しんできました。
幕張温泉 湯楽の里
すでに回数券を購入している親によると、休日の夕方からはかなり混むということだったので、13時半ごろに現地に到着。
駐車場はすでに多くの車が停まっていましたが、それでもところどころに空きがあったので、スムーズに駐車することができました。
初の幕張温泉。こちらは下駄箱の鍵に入場料や館内の買い物の清算を全て行えるリストバンドが付いているので、靴をしまったあとは駅の改札のようなゲートでリストバンドをタッチして通過するだけで入館完了。
入ると1階にはお食事処やクレープなどが購入できるカフェのほか、別料金の岩盤浴エリアが広がります。2階は温泉エリア、3階は屋上テラスとなっています。
2階に上がり、初めての幕張温泉を楽しみます。男湯の方は内湯に白湯(+電気風呂)、高濃度炭酸泉、ジェットバス、マッサージバス、オートロウリュウサウナ。外湯に温泉の上の湯と下の湯。寝ころびの湯がありました。
規模としてはそれほど大きくないのですが、特筆すべきはそのロケーションでしょう。
目の前には東京湾の雄大な景色が一望できます。本日は少し霞がかっていましたが、それでもスカイツリー、東京ゲートブリッジ、アクアラインの風の塔(換気施設)、京葉工業地帯が一望できました。これから冬になってさらに空気が澄めば富士山も綺麗に見られそう。
また、幕張温泉のすぐ目の前の海岸はコンクリートの護岸となっているため、打ち寄せる波の音も聞こえてリラックスできます。
青空の下で海を眺めながら入る温泉は最高!だったのですが、秋の太陽は徐々に高度が低くなっていて、想像以上に眩しかったので、次回はやっぱり夕方〜夜に入りたいですね。
食事
お風呂を上がった後は遅い昼食。1Fのお食事処「天風(てんぷう)」さんでいただきます。
こちらは自家製蕎麦が推しとのことでしたので、ぷくおは大海老天ざる蕎麦にバラちらしミニ丼のセット。妻はサーモンと彩り野菜の黒酢あん定食をそれぞれ注文。
お蕎麦もバラちらし丼も美味しかったのですが、妻が頼んだ料理のサーモンが、サーモンというよりは単なる鮭で、皮つきの鮭の天ぷらと野菜の黒酢あん定食だったため、皮に残った魚の臭いで妻はサーモンは食べられないというハプニングが発生したのが残念でした。
食事を終えた後は同じ階にある「ここちカフェ」でボリューミーなクレープをいただいて、久しぶりの夫婦二人の時間は終了。
初めての幕張温泉でしたが、館内の岩盤浴エリアには漫画コーナーもありましたし、フリーWi-FiがあるだけでなくコンセントやUSB電源が備わった席も設けられていて、テレワークで半日仕事。半日有休をとってのんびりなんて1日も良さそう。
ゆっくり再訪できる日が今から待ち遠しいですね。
今回訪れた場所
- 施設名:JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里
- 住所:千葉県千葉市美浜区美浜26(JFA夢フィールド内)
- 電話番号:043-205-4126
- 休館日:なし(メンテナンス等による臨時休業あり)
- 営業時間:9:00〜24:00(最終受付23:00)
- 料金
- 大人(中学生以上) 平日1,050円/土・休日・特定日1,300円
- こども(4歳~小学生) 平日450円/土・休日・特定日500円
- プルガマ&岩盤浴「温熱房」 平日400円/土・休日・特定日500円(フリータイム制/大判タオル・岩盤浴着付
- カード入館回数券(10回分) 9,500円・3歳以下入館無料
- 駐車場:無料駐車場200台
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