全ては新型コロナのせい… テレワーク日は朝の出勤から夜の退勤までずっと家にこもりっぱなし。当然のように1日あたりの歩数は伸びず、休日もなかなか運動する機会にも恵まれない。そんな中でも変わらなかったのが食べる量。
当然のように食事は自分の肉となり脂肪となり、いつの間にかスーツはパツパツになってしまいました。
また、運動量が落ちたのと会社以上に椅子に座りっぱなしの生活からか腰痛も発生するようになったぷくお(腰痛は子供の抱っこの影響もあるかと思いますが)。
コピー機の前に立った時、ベルトを締める時などで感じるそのお腹の膨らみに危機感を覚え、ついに人生初の姿勢改善で痛みやスタイルを根本改善するというスタジオに初参加してきました。
第1回目の流れ
初回はアンケートと対話によるカウンセリングの後、実際に体を動かして各部の状態や姿勢チェックをしたのち、トレーニングやコンディション整体体験をする。という流れ。
まずショックを受けたのが体重&体脂肪。ここ最近は体が肥えてきていたのを自覚していたことから体重計は避けていたため久しぶりの測定となります。
結果は70kgオーバー&体脂肪26%。体年齢も実年齢+4と、着実に中年太りになっていました(涙)
指導を受けいくうちに、自分の姿勢で悪いところとその影響によってどこの筋肉に緊張が出るかなどを指摘されると、確かに疲れやすいところ、痛みの出やすいところと一致しているように思えます。
そこから先はどういった理屈なのかは分かりませんが、問題解決に向けたトレーニングということでストレッチを重点的に実施。コーチは鍼灸・あん摩マッサージ指圧師や、日本スポーツ協会公認のアスレティックトレーナーといった資格を持っているそうなので、とにかく信頼して支持される動きをこなしていきます。
様々な動きをして覚えきれませんでしたが、面白かったのは脚の可動域を見るとき。自分の感覚と実際の動きは左右逆で、自分ではよく見えない姿勢でやっていたので新鮮な驚きでした。他にもスクワットの正しい姿勢一つとってもただ先生に習ってやるだけではなく、実際に動かしていい範囲に手を置いてくれたりするので、自分一人でやるのではないメリットを感じました。
最後にしっかりとした整体をして終了。この整体(マッサージ)も実際に体の使い方や動きを見てからやってくれるので、辛い場所をしっかりほぐしてくれるようで気持ちよかった!
初回セッションを終えて
初回は2時間という長丁場でしたが、これを続けていけば体が改善していくんだろうなという光が見えたような気がします。
肝心の感想ですが、こういった体の使い方のトレーニングは40歳になってからではなく中学・高校の時に知りたかった!の一言。40歳からでもやっておけば60, 70歳になった時に違うという話も聞きますが、もっと若いうちに知っておけばいろんな運動をした時に役に立っただろうなと思います。
とはいえ自分が中学・高校の頃はというと、本当に痛くなった時だけ整形外科に行く(なので部活で痛めたぐらいでは整形外科に行ったことなんてありませんでした)だけで、今回みたいなコーチングスタジオなんて聞いたことがなかったですし、近所では整骨院なんてものすらなくあったのは鍼灸のみでした。それを思うと今の子はいろんなサービスがあって恵まれていますね。
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