今まで興味があったものの、必要性が薄いかと思って手を出していなかったタブレット。最近Amazon Primeで本やムービーを見る機会が増えてきたので、iPhoneではちょっと手狭で読みづらい/映像の迫力がないこと、かといってパソコンやテレビでは本は対応していないですし、気軽に映像を見るという感じではないので、ついにタブレットを導入することに。
最初は手軽なAmazon Kindle Fireタブレットも検討しましたが、iPhone、Macbook Proなどとの親和性を考えてiPadシリーズで検討を進めていきました。
iPadは、2019年夏現在で手軽な値段から順にiPad、iPad mini、iPad Air、iPad Proと4種類が販売されています。本や雑誌を快適に読むことを考えるとiPad miniは対象外、またタブレットでそれほど処理能力が必要なシーンが必要だとは思えないことから、一番ベーシックなiPadの128GB、Wi-Fiモデルをチョイスしました。
開封
早速届いたiPad。どんな製品でも開ける瞬間はワクワクしますね♫
iPad本体のほか、USB-A to Lightningケーブル、電源アダプタなどが入っていました。
最もベーシックなiPadとはいえ、iPhone Xと比較しても薄さが際立ちます。ちなみに大きさは高さ240mm、幅169.5mm、厚さ7.5mm、重さは469gとなっています。紙のB5が257×182mm、A5が210×148mmなので、いわゆる大学ノートの大きさで使いやすそうです。
iPadには豊富なカバーや保護ケースが販売されていますが、カバーを開けるという行為を行うことすらしないでさっと使うことができるよう、単なる背面のみを保護するケースと液晶保護フィルムを購入してみました。
それぞれ、Amazonで評判が良く、かつ値段も抑えめなものをチョイスしています。
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iPad 9.7 ケース クリア apple 耐衝撃 薄型 耐熱性 シンプル カバー スモーククリア ハードケース ポリカー...
ケースは単に嵌めるだけ。ガラスフィルムは説明書通りに行なった結果、空気が混入することもなく綺麗に取り付けることができました。
iPad Pro以外のiPadではホームボタンを押してロックを解除するTouch IDを採用しているため、厚みのあるガラスフィルムだと操作性が悪くなりますが、こちらのフィルムならそこまで厚みはないので、操作性もあまり低下しません。
ケースについても、各ボタン、カメラの位置を邪魔することなく綺麗にフィットしていると思います。
さて、画面を覆うタイプのスマートカバーであればカバーを台座にしてiPadを見やすい角度にホールドできますが、今回買ったのは単なるケースのためそういったことができません。
とりあえず見つけてきたのがこちらのタブレットスタンド。セリアやキャンドゥで取り扱いされているらしいスタンドで、ぷくおはキャンドゥで入手してきました。
このスタンドは畳むと薄くて携帯しやすく、展開すれば12段階で角度を調整できるので秀逸だと思います。ちなみに色は白と黒の2色が販売されていました。
こうして整ったぷくお初のタブレット環境ですが、スタンドにiPadを横にして動画を視聴していると、どうしてもモノラル再生というのが気になってしまいました。
イヤホンやbluetoothスピーカーを使わず、本体のみで映像を楽しみたいというのであれば、約1.6万円で購入できるAmazon Fire HD 10のほうがいいかもしれませんね。
とりあえず、ベーシックなiPadで便利だと感じたのがOffice365。ワードやエクセルといったアプリは規約により画面サイズ10.1インチ以下であれば無料で編集が可能(iPad Proなどでは書類を見るのは無料。編集するには有料プランが必要)というのが便利そうです。
ここ数日で噂されている第7世代iPadは画面サイズが10.2インチになると言われているので、本当であれば第6世代iPadはたまにofficeアプリが使いたいという層にはぴったりのタブレットだといえますね。
また、インターネットブラウザのsafariをはじめとする各種アプリのデータが、自動的にicloudを通して共有されるというのはApple製品で統一して得られる便利さだと感じています。
iPadならではの活用方法をもっと見つけたらまたレビューしたいと思います。
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