ぷくお。初めて手作り梅酒に挑戦。

飲み会に行ったら一杯は梅酒を飲みたくなるぷくおです。前から手作り梅酒には興味があり、昨年スコープさんで購入したホルムガード・スカーラでついに自作してみることにしました。

ホルムガード・スカーラ 開封の儀

梅酒作り

手元にあるスカーラ・ジャーは最大サイズでも2Lとなっているため、サイズに見合った材料を用意します。

材料(2L容器用)

  • 青梅:500g
  • 氷砂糖:250g〜400g
  • 酒(ホワイトリカー):900ml

まずは保存する瓶の殺菌消毒を行います。熱湯消毒を行うのがいいのですが、ホルムガード・スカーラは耐熱ガラスではないため、一度50度程度のお湯を入れて温めた上で熱湯を入れる必要があります。

ぷくおは面倒なので、一旦洗剤で洗って乾燥させ、その後果実の酒用ブランデー(アルコール度数35度)を少量入れて内部をアルコール殺菌させて終了。

続いて梅の準備に取り掛かります。まずは青梅を500gチョイス。この時、傷のついた梅は取り除いておきます。

青梅の表面についた汚れを取り除くため、流水で洗ったあとはアク抜きを行います。こちらは水の中に2時間ほどつけて終了。梅も浸けていた水も何の変化もなさそうなんだけど、本当にこれでアクが抜けているのかよく分かりません。なお南高梅や熟した梅はこの作業が不要らしいです。

梅のアク抜きをしている間に氷砂糖の計量を行います。

アク抜きが終わった梅は、しっかりと拭いて乾燥させつつヘタをとります。地味な作業ですが、爪楊枝でさくさく取れるので案外楽しい作業でした。

アク抜き・ヘタ取りが済み、しっかりと水気がとれた青梅たち。梅を洗っている時から爽やかな梅の香りが立ち上ってくるので、なんだかいい梅酒が出来る気になってきます。

水気が無くなった後、いよいよホルムガード・スカーラ・ジャーに梅と氷砂糖を交互に入れていきます。もともと氷砂糖は250g用意していましたが、少し甘めの梅酒のほうがいいかなと思い直してさらに90gほど足してみました。

梅・氷砂糖を敷き詰めた後はいよいよお酒の投入。計量カップで測りながら900mlを静かに注ぎ入れていきます。

きっちりと蓋をして、ついに初めてとなる梅酒作りの仕込みが完了しました。

梅酒は6ヶ月後から飲めるが、深みのある青梅の風味を味わいたい場合は1年ほど経ってから実を取り出すのがいいとのこと。ちょうど東京オリンピックを見ながら味わうことができそうです。

初めて作ってみた自家製梅酒。梅の香りが感じられるのは素敵でしたが、思ったよりも手間がかかって大変でした。

今度から梅酒を飲む時は今まで以上に味わって飲みたいと思ったぷくおでした。

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