ゴルフダイジェストというゴルフ雑誌で人気なのが「おーい!トンボ」」というゴルフ漫画。現在は土曜日朝にアニメ版もやっているので見たことがあるかたも多いはず。
主人公である「とんぼ」が柔らかい頭と特殊な環境で身につけたテクニックを駆使してプレーをするのも魅力的ですが、一緒にラウンドするキャラクターも魅力的な方が多くて面白いのです。
そんなトンボの連載の中で気になったのが、キキというキャラが使用するチッパーというクラブ。
グリーン周りで使用する、どちらかというと初心者向けの道具を、優勝候補が使い込んでいるというのもインパクトがありますが、それ以上に響いたのが「使ってみて驚いた。これほど使いやすいものはない」的なことを言っていたこと。
というのも、前回のプレーを思い出すと、昔は好きだった50y以内のショットが、色々と考えるようになったり、56度をバッグに入れるようになってそっちも使ってみたくなったりして、結果としてトップしてスコアを崩すということが増えてきたから。
色々と探した結果、買ったのはこれ
もちろん、初心者向けというクラブより、56度や60度のウェッジ使いといった方が玄人っぽくてかっこいいのですが、結果的にスコアが崩れているのならやっぱり初心者向けと言われようが、スコアがまとまる方が先決。ということでチッパーを購入することに。
ところが、チッパーと言っても大きく分けてパター型とウェッジ型の2種類があります。グリーン手前のフェアウェイやカラーであれば、本当にパターと同じように打つだけで良いパター型の方がいいのでしょうが、ラフであったりバンカー超えと言った状況を想定してウェッジ型から探していきます(キキもウェッジ型でしたし笑)。
「チッパー おすすめ」で出てきたサイトを研究した結果、選んだのはキャスコというブランドのドルフィン フライングウェッジ DFW-119(34インチ・スチールシャフト)というモデル。

姉妹モデルにドルフィン ピッチ&ランウェッジDPW-119というモデルもありますが、DFWとDPWの違いは落とした後の転がり。
キャリーの距離を1とすると、DFWは転がりも1に対し、DPWは2転がるというイメージなのだそう(もうひとつ、3転がるイメージのDRW-119というモデルもあり)。


チッパーの解説によると、ロフト角が35度程度でランが出るものがおすすめと書かれていましたが、ぷくおが行っている中山カントリーは2グリーンということもあってグリーンサイズが少し小さめであること。砲台まではいかなくともやはり最後上がっていること。そしてバンカー超えでも使いたいということもあって、転がり1のDFWをチョイス。
早速練習場で使ってみると

早速練習場で使ってみると、本当に簡単にふわっと上がってピタッと止まることにびっくり。
ただ、打ち放題だと地面の芝生が伸びているせいもあって全くランが出ないため、実際のグリーンでのランの様子が分からないのが不安。
とりあえず、キャリーで15y、30yあたりの感覚はなんとなく掴んだので、あとは実戦で距離感を合わせていきたいと思います。
普段は育児で終わる週末ですが、このGWで久しぶりのラウンド。新しいクラブが活躍してくれることを期待したいですね。
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