先日、ぷくおにはちょっと高いなと思いつつ購入したダントツ撥水の折りたたみ傘。
折りたたみ傘なので基本的にはカバンの中にしまいますが、何かの拍子に置き忘れたらと思い、紛失防止トラッカーである「AirTag」を取り付けてみることにしました。
一番簡単なのは取手についているループコードにケースに入れたAirTagを取り付けること。ですが、これだとループコードにぶらぶらとAirTagがぶら下がって邪魔なのは明白。
もっといい方法は無いかな?とネットを探してみると、ハンドルの先端に、3Dプリンタで完全にフィットするAirTagケースを作った猛者を発見。
3Dプリンタは出力できる場所が都内に何ヶ所かあるようですが、一発で完成できるとは思えず面倒なため却下。
ただ、ハンドル先端にAirTagを付けるのは邪魔にならないので、AirTagを平面に両面テープで取り付けられるケースを探してみました。
選んだケースはこちら
両面テープで平面に貼り付けられるケースは多数売られていますが、サイズが記載されているものがほとんどありません。
また、いいなと思っても良く調べてみるとAirTagよりも直径が大きく、ハンドルに付けるとケース部分がはみ出てしまうものもありました。
そんな中で見つけたのがこちらのESR AirTag ケース。
白と黒のケースがそれぞれ1個ずつ入って1,199円でした(黒のみであれば1,099円)。
ケースはシリコン製で、サイズは3.51 x 3.51 x 1.07 cmと、アンヌレラ折りたたみ傘のハンドルからはみ出ないサイズ。
届いた商品は、1つが両面テープの粘着不具合(ケースがぬるぬるしてきちんと両面テープが貼りつかない)があったため返品してもらいました。この返品がすぐに出来るのはAmazonの便利なところ。
また不良品が来たら嫌だと思いつつ、再度注文すると、今回は2個とも問題なし。
ケース取り付け
取り付ける前に下準備として、折りたたみ傘のハンドルを脱脂します。
これはさっと脱脂スプレーを吹きかけ、布で拭い去って終了。簡単な作業ですが、これをやることで両面テープがしっかり貼り付くので大事な作業。
届いたケースにAirTagをセットして、裏面の両面テープを剥がします。
完成!
こちらが完成したAirTagつきアンヌレラ。
ケースの形状によって溝が出来ていますが、それさえ除けばかなりきれいにフィットしてると思います!
また、AirTagもアップルマークの無い側をセットしたので、よほど詳しくなければ気付かないはず⁉︎
これでどこかに置き忘れた時はもちろん、家の中で行方不明になった時も探しやすくなりました。
あとはいつまでAirTagが落ちないか。その辺りは追ってレポートしたいと思います。
ちなみに、高い高いと文句を言っていたアンヌレラですが、考えてみたらAirTag1個と、ケース1つの合計額とほぼ一緒でした(笑) 自分の中の折りたたみ傘観からすると高いと思っていましたが、ガジェット区分で考えたら高価という訳でも無かったですね。反省。
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