子供も2歳になってかなり動き回れるようになったので、秋晴れのアンデルセン公園に行ってきました。
以前訪れてみたら緊急事態宣言中だったので休園していたという苦い経験があるので、今回は事前にホームページを見て確認。そうしたら確認して正解でした。現在は開園しているものの、入場制限を行う関係で、11月28日までの土曜・日曜・祝日は、日付指定前売券の購入が必要となっていました。
天気も問題なさそうで、かつ子供の体調も大丈夫そうなことを確認し、前日にコンビニで前売券を購入。準備万端でアンデルセン公園へ向かいます。
駐車場では係員の方が前売券を購入しているかのチェック。さらに入場ゲートでは体温チェックが行われていました。
アンデルセン公園は大きく分けてワンパク王国ゾーンとアンデルセンっぽいメルヘンの丘ゾーンに分かれます。
今回はメルヘンの丘ゾーン側の南ゲートから入ったので、すぐにランドマーク的な風車がお迎え。手前の建物と相まって、船橋とは思えない風景ですね。
ぷくおは風車の近くにレジャーシートを敷いてのんびりランチ。今まで公園に来ると一目散に走り回っていた子供が、落ち着いて一緒にご飯を食べられるようになったことに感動(笑)
もっと大きくなったら、いろんな体験ができる子ども美術館やワンパク王国ゾーンのアスレチックをやりたいところですが、まだ2歳児には早いため今まで足を踏み入れたことのなかった「花の城ゾーン」にある子供向け遊具の揃っている場所に行ってみることに。
花の城ゾーン
花の城ゾーンには、アンデルセン童話「妖精が丘」に登場するトカゲをモチーフにしたネット遊具「とかげネット」や童話「小さなイーダの花」に登場するイーダの家とブランコ、アンデルセンが生まれ育った19世紀のオーデンセ市の街並みをミニチュアで再現したガーデンなどがあります(幼児に嬉しいプレイルームもレストハウス内にあるのですが、現在利用不可)。
とかげネットでは、大きなトカゲの中を歩いて探検できるようになっているのですが、さすがに2歳児にとっては怖かったようで、入り口に立たせるも中に進んでいくことはできません。
そんなまだまだ小さい2歳児も、ミニチュアガーデンに入れば進撃の巨人状態。上手く撮らないとスマホやカメラの影が映り込んでしまいますが、超広角が気軽に使えるようになったので簡単に迫力のある写真が楽しめます。もっとも子供にとってはそんなに面白い場所ではなかったらしく、すぐに歩き去ってしまうのでシャッターチャンスに苦労しました(笑)
上にも表示した地図だと、メルヘンの丘ゾーンの風車と花の城ゾーンはすぐ近くなんですが、実際に行くと風車がかなり遠くにあるように感じられて、本当にデンマークの郊外に行ったような気になります。
ワンパク王国ゾーン
ぷくお妻のお気に入りが、ワンパク王国ゾーン側の北ゲート近くにある手作りジェラートのお店「アルトポンテ」。
アンデルセン公園に来たからにはやっぱり食べたい!ということで、北ゲート目指して歩いて行きます。
岡本太郎氏制作の「平和を呼ぶ」像を過ぎるといよいよ北ゲート。
ようやくジェラートのお店「アルトポンテ」に到着。今日のフレーバーは次の6種類。
- 牛乳ジェラート
- チョコレートジェラート
- しおジェラート
- 小松菜ジェラート
- かぼちゃジェラート
- パインシャーベット
今回は牛乳ジェラートと小松菜ジェラートを購入。牛乳ジェラートはバニラを使っていないので牛乳本来の甘さが引き立ちます。小松菜はそれほど小松菜臭くないのに粉砕された小松菜の葉っぱが入っていたので、子供の野菜補給にも良さそう。
年パス購入
ワンコが入れないのは残念だけど、思った以上に2歳児でも楽しめたアンデルセン公園。
通常料金は大人900円、高校生600円、小中学生200円、幼児(4歳以上)100円となっていますが、年間パスポートはそれぞれ3,000円、2,000円、1,000円、500円となっていて、大人の割引率の高さが目立ちますね。
さらに嬉しいのが、年パスを購入するとパスポート料金より当日の入園料を差し引いてくれること。きっと向こう1年間に2回以上は行くと判断し、年間パスポートも購入。なるべく通って子供の体験を増やしてあげたいなと思います。
今回訪れた場所
- 名称:ふなばしアンデルセン公園
- 場所:千葉県船橋市金堀町525番
- 電話番号:047-457-6627
- 営業時間:9:30〜16:00(時期によっては17時まで)
- 休園日:ホームページを参照のこと
- 入園料:
一般:900円
高校生:600円
小中学生:200円
幼児(4歳以上):100円 - 駐車場:あり(通常料金500円、冬期(12/1〜3/15)300円)
- 備考:ペットを連れてのご入園、タイヤ付き遊具(キックボード、ローラーシューズ等)、危険物・火気類・大型テントの持込み不可。また、一部のベビーカーについても持込み不可。
- ホームページ:https://www.park-funabashi.or.jp/and/
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