昨年剪定したものの、再び枝葉が伸びてしまったシマトネリコ。暖かくなってきたのでようやく強めの剪定を行いました。
今回新たに導入した秘密兵器がこちら。
選定時の切り口に塗布すると、対雨性の安定した殺菌保護被膜が出来上がり、雨水や雑菌の侵入を防ぎ、新しい癒合組織の形成を著しく促進するという「トップジンMペースト」。
今回は上部を1mほど切り戻し、高さを抑えたいと考えていたため、幹を切ることから購入してみました。
剪定
幹を切る!ということに意識が集中しすぎていたため、剪定前の写真を撮り忘れてしまいました。
写真右がシマトネリコで、左下に落ちている塊が今回切ったシマトネリコの上部となります。
全体のバランスを素人なりに考えながらどんどん伐採。
最終的にはここまですっきり枝を切り落としてみました。
切り口はこのように面積が大きいので、ついにトップジンMペーストの出番です。
切り口を覆うようにペーストを塗布。説明書によると6時間程度の乾燥時間が必要とのことです。
合わせてシンボルツリーのブルー・アイス(コニファー)との間に植わっていた庭木も剪定し、春の庭木剪定は無事終了です。
なお、こちらは乾燥したあとの様子。街中の桜などに使われている融合材より被膜は薄いですが、これで病気予防になるのなら購入して良かったです。
残るは芝生の不陸(ふりく。地面の凸凹)の修正とオリーブの根切り、最後に玄関横のコニファーの切り戻しですが、コニファーは巨大なのでこれだけは業者にお願いしなければいけないかもしれないと考えています。
コメントを残す