さて、先日は折りたたみ傘の選定をしましたが、検討の結果、少し値段が高いものの撥水効果が長続きするダントツ撥水の「Wpc. UNNURELLA(アンヌレラ) 超撥水雨傘 UNNURELLA MINI 60 HANDOPEN」を購入しました。
比較的シンプルな梱包で到着。メッセージカード裏には梱包・お問い合わせの担当者印が押してありました。
収納袋には大きくUNNURELLAの文字が入っていて目立ちます。なお、袋はジッパー式ということもあってか18.9gと少し重め。
傘本体は205.7gで、合わせて224.6gと公称の220gより若干重めでした。
カラーは最後までネイビーとブラウンで迷いましたが、スーツでの利用を考えてネイビーに落ち着きます。
生地のアップがこちら。透明のビニール傘のような厚みがあり、表面はダントツ撥水加工のせいかさらさら。裏地はしっとりした肌触りとなっていて、今まで使ったことのある折りたたみ傘では無かった感触です。
ダントツ撥水効果
傘は使ってみないと分からないもの。都合の良いことに今日は昼から雨だったので早速持ち出してみました。
こちらが雨中を歩いた後の様子。表面についた雨粒もかなり接触面積が少なく、水弾きの良さを感じさせます。
傘を軽く2〜3振りしたのがこちら。
見ての通りほとんどの雨粒が落ちていて、撥水等級5の実力を見せつけてくれます。
これなら電車も安心。ではありますが、そもそも2段折りたたみ式で折り畳むと濡れた面は内側に来るのが便利なような物足りないような(笑)
また、帰宅後に説明書に書かれていた通りのシャワーで汚れを落とすお手入れをしてみたところ、これまた凄い勢いで水を弾くのが楽しかったです。
気になるところ
少し重いことと値段が高めなこと以外で気になったのが傘をまとめるネームの幅が広いこと。
大抵の傘は1cm程度だと思いますが、こちらは存在感のある3cm。
なので傘をさした時は意識してネームが後ろに来ないようにしないと、こんなふうに目の前に幅広ネームがひらひらすることになります。
幅が広いことで、傘を畳んだ時も生地・撥水加工に対して優しいようにも思えますが、もう少し幅が狭く出来なかったのでしょうか。
若干気になるところがあり、またまだ使って間もないですが、とにかく撥水効果はダントツで、その点を重視される方にはおすすめできると思います。
なお、傘のバリエーションには今回購入した手動開閉式のほか、自動開閉式の折り畳み傘、長傘もあります。
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