まだまだ散歩途中で疲れて。というよりは歩くのが面倒になって抱っこを要求してくる2歳児の次男。その次男のために、散歩に欠かせないのがエアバギーになっています。
明日からまた出張というときに、子供を連れて公園に散歩している途中にパンクしてしまいました。普段のようにバギーを押していると、途中からやけに左に進むようになってしまい、何か変だな?と思ってタイヤをよく見てみると小さなトゲの付いた金属片を踏んでしまったらしくスローパンクしていたのでした(パット見、桜の花の根元の軸かと思うような色合いでした)。
慌てていて、ついついそのトゲを抜いてしまったためにさらに空気漏れが激しくなり、もっと公園で遊びたい次男を無理やり抱きかかえて帰宅。
出張の間エアバギーが使えないと困るのでDIYで修理することに。
手持ちのロードバイク用パンク修理キットを持ち出して修理に当たるのですが、大径の自転車用タイヤと違い、8インチの小さなタイヤで、しかもタイヤ外しを引っ掛けておくスポークが無いのでタイヤを外すのに苦労しました。
なんとか手持ちの2本のタイヤ外しを使ってホイールからタイヤを外し、チューブを取り出して穴の開いた箇所を探します。
軽く空気を入れて、水を入れた風呂桶に浸けると泡がポコポコ出てきた場所が空気漏れの場所。
水から引き揚げてタオルとドライヤーで乾かし、イージーパッチというパンク修理用のテープをしっかり貼り付けます。
念のためもう一度空気を入れて風呂桶に入れると、なんともう一か所空気漏れを発見。2か所目はリム側でしたので、古いチューブなので劣化して外す際に痛めてしまった可能性が高そうです。
こちらもイージーパッチを貼り付け、パンクの修理は完了。
続いてリム(というかエアバギーだとホイールですね)に組み込むのですが、自転車用チューブと違って空気入れのバルブが斜めになっているので、きちんと外側に出る向きでチューブを入れていきます。
チューブを入れる際は軽く空気を入れて中でねじれてしまわないように注意。
外した時と逆の要領でタイヤをホイールに嵌めていき、いったん空気を少し抜いてホイールとタイヤの間にチューブを噛んでしまっていないか確認したうえでしっかりと空気を入れて完成。
最初はタイヤが外れなくて手持ち工具では直せないかと思いましたが、なんとか出張前に直せて一安心です。ただ、外してみるとチューブが劣化していたので、次にパンクしたときは3本まとめてチューブとタイヤを交換したいところですね。
ちなみに、今回は2本のタイヤレバーでタイヤを外しましたが、3本あればもっと楽にできたと思います。
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