ルグランのワイン空輸は絶対に割れなそうな梱包で安心

さて、8月のパリ出張時に老舗ワインショップ・ルグランで購入したワインがいよいよ到着。

ついにパリでワインを購入!まさかの予定外となる別送品に。

今年は残暑が長引いたので、無料で保管してもらえる期限ギリギリまで待ってもらってから輸送してもらったのですが、10月下旬だというのに到着日の千葉の気温は最高気温25℃。ちょっと信じられないですね。

そんな到着する数日前、日本に到着した時点で運送会社から配送日や関税に関する案内が入ったのですが、配送は13時から17時までの間という制限がありました。

また、関税はそこそこ高額なワイン(6本で総額660ユーロ)を購入したにもかかわらず、まさか500円ですみました。

帰国時に別に購入した1本を差し引くと、4本に関税がかかった形ですが、過去に645ドルのワインを購入した際の関税が6,200円だったことを考えると、4本分で500円とは信じられません。

「初めて五大シャトーのワインを個人輸入してみた」の巻 ※送料・関税の追記あり

届いたワインと梱包

さて、こちらがはるばるパリから届いたワイン。揺れが少なく、日数も短く済む空輸で届いたのですが、中身はどんな感じでしょうか。

箱を開けると、まず発泡スチロールの板が2枚、ワインの上を覆って箱の中で動かないようにしっかり保護され、それをどけるとこの通り。

イメージとしては、大きな立方体の発泡スチロールをワインの形状にくりぬき、ワインを納めた後で上部だけにまたしっかり固定するための発泡スチロールをはめ込んだ感じ。

こうすることで発泡スチロールの立方体の中にしっかりとワインが固定される形となって、これならどんな手荒な作業をされたとしても(特に海外の空港を経由するとなると容易に想定されますし)絶対に割れないように思えます。

ルグランの送料は、6本分で166ユーロ≒2.7万円ととんでもない料金がかかっていますが、この丁寧な梱包を見ると仕方がないなと思わされますし、これなら高額なワインを買ったとしても安心して預けられますね。

目玉のペロミノ・ヴォーヌロマネ2017は、ルグランさんによると到着後2ヶ月ほど寝かせてから。またニュイサンジョルジュ 2019年は1年ほど経ってから飲むのがおすすめとのこと。

しばらくは低温(13℃)に設定したセラーで寝てもらうことにします。

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