今回の松山旅行では、白熊のピースや象の一家に会えるなど評判の良い「とべ動物園」と、おいしいランチやデザートが食べられるカフェレストラン・Jutaroに行ってきました。
とべ動物園
アクセスについて
とべ動物園までは車かバスでの来園となります。
車の場合、国道33号線を南下するだけ。
所要時間は松山市中心部から約20分。松山ICからだと約10分で到着します。
駐車場は普通車300円になります。
バスの場合、松山市中心の松山市駅から3番のりばの「伊予鉄バス・砥部線(千舟町経由)」にて「えひめこどもの城」行きに乗車します。
料金は大人510円、小人260円。
2018年3月現在、朝8時30分から夕方4時までの間、毎時00分、30分の30分おきに出発しており、所要時間は36分程度となっています。
なお、バスに乗車される際はこちらのWEBサイトにて最新の情報をご確認ください。
入園料や開園時間等について
個人で行かれる場合の入園料は次の通りです。
大人(18歳以上高校生除く) | 500円 |
---|---|
高齢者(65歳以上) ※年齢のわかるものを提示 | 200円 |
高校生(15歳から17歳) | 200円 |
小中学生(6歳から14歳又は中学生以下) | 100円 |
幼児(6歳未満) | 無料 |
障害者手帳をお持ちの方 | 無料 |
開園時間:9時から17時(最終入園は16時30分)。
定休日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は開園。またその場合、翌日も開園とのこと)
所在地:〒791-2191
電話:089-962-6000
園内の配置と回り方
とべ動物園内は、上のマップにあるように、動物たちの地域によってゾーンが分かれています。
今回は矢印で記されている順路に沿って見て回りました。
動物全部の写真を載せたいところですが、主だった動物たちを紹介していきます。
園内の様子
正面ゲート
駐車場からゲートまでの間は様々な動物の足跡のプレートが設置されていて、何の足跡か推測する楽しみがあります。
ペンギン広場。ぷくおが訪れた日はちょっと数が少なめでしたが、その分悠々と泳いでいました。
水中だと飛んでいるような俊敏な動きのペンギン。かわいい。
こちらの巨大な鳥はコンドル。翼を広げると3メートルにもなるそうです。
頭が特徴的なオオサイチョウ。頭についたバナナのようなものは「キャスク」と呼ばれていて、見た目に反して中身はスポンジ状で軽いそうです。何の為なのかははっきりと分かっていませんが、鳴き声を反響させるスピーカーの役目を果たしているという説もあるとのこと。
この子は部屋の中をぴょんぴょん跳ね回っていて楽しそうでした。
アフリカストリート。手前がライオン舎で奥がサバンナになります。
ライオン舎の通路には、ライオンたちの小さいころの写真が飾ってありますが、飼いたくなるような可愛さでした。
サバンナ。キリンやシマウマが混合飼育されていて、目を細めればここがサバンナに見えてきそう…
じっと一点を見つめるヒョウ。胴体の斑点が梅柄がヒョウ。梅柄の中に黒い斑点が付いているのがジャガーだそうです。
野生のゾウは家族で群れをなしていて、日本で家族揃った群れを飼育しているのはこのとべ動物園だけだそうです。
皆で毛づくろいをしていたマントヒヒ。丁寧な毛づくろいでした。
ひとり堂に入った座り方をしていたワオキツネザル。自然界でもこの座り方をする子はいるのでしょうか…
毎日12時に行われるスカイウォークイベントに備えて集中力を高めているオランウータン。
スカイウォークの模様は動画にてどうぞ。
オーストラリアストリートのカンガルー。
個人的にはオーストラリアで抱っこしたウォンバットに会いたいのですが、とべ動物園にはいませんでした。
冬はやっぱり温泉気分なカピバラさん(暖かいアマゾン川出身の為)。寝る時は暖かい場所にいられるのかが気になります。
以上がぷくおが気になったとべ動物園の動物たちです。
他にも多くの動物がいるので、天気の良い日にお弁当などをもって遊びに行くと結構楽しめると思いました。
園内は広いので、見て回った後は砥部町のJutaroカフェへ。
Jutaro(カフェレストラン)
ぷくお妻が見つけてきた、とべ動物園から3kmほどの距離にあるJutaro。
国道33号線沿いの砥部焼観光センターの敷地に併設されているカフェレストラン。瀬戸内の魚など地元の食材をふんだんに使ったメニューが好評とのこと。
店舗情報は次の通り
住所:愛媛県伊予郡砥部町千足359
営業時間:11時~18時
定休日:第2木曜、第4水・木曜(いずれも祝日は営業)
席数:32席
電話番号:089-960-7338(ランチは予約不可)
今回はちょうどお昼過ぎという一番混む時間だったため、40分近く待ちました。
しかし受付名簿に携帯電話番号を記載しておくと呼び出してくれるので、お隣の砥部焼観光センターや敷地内にあるインテリアショップなどを見て回ればそれほど苦ではないです。
ぷくおが訪れた日のランチメニューのメインディッシュは「サーモンの南蛮づけ」と「鶏のクリームシチューがけ」の2種類。
食後のデザート・ドリンクがセットとなったランチは1,500円ですが、デザートによっては追加料金が発生します。
今回はランチでの利用でしたが、パフェも充実しているので動物園内で昼食をとって、その後こちらでパフェを食べるのもよさそうです。
ランチとパフェのメニュー
店内とお食事について
店内は吹き抜けの明るい空間となっていて、様々な砥部焼が華を添えていました。
席について注文してからはそんなに待たずに料理が運ばれてきました。
提供される器類は全て砥部焼で、ちょっと厚めの陶器がほっと落ち着かせてくれました。
こちらが鶏のクリームシチュー。主菜も副菜も丁寧に味付けがされていました。またお味噌汁は裸麦が原材料の麦味噌が使用されていて、ほんのり酒粕を感じる甘い味噌汁でまた食べてみたい味わいでした。
手前がいちごのタルト。奥が文旦とせとかのタルト。
両方とも果実がみずみずしくて、都内だったら〇円ぐらいしそうだなんて会話をしながら味わっていました。
こんな形で初めてとなる砥部町を満喫してきました。
次の更新では白壁の家が立ち並ぶ内子町と、道後温泉で泊まったホテル「道後やや」について書いていきます。
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