正月気分が抜けないぷくおですが、この3連休で急遽フレンチトーストが食べたくなったので作ってみました。
昔から食べているフレンチトーストは、卵、牛乳を混ぜた液にパンを浸し、フライパンで焼いて、食べるときに砂糖をまぶす作り方でした。
今回はお正月ということと、真空パック器を買い直したということで、時間のかかる「ホテルオークラ風フレンチトースト」にしてみました。
今回は2人分を作りたいので、ホテルオークラのレシピに書かれている分量の半分を用意しました。
用意したもの
・パン2枚(今回は5枚切りの厚さを使用し、パンの耳を切り落として、半分の幅に分けました)
・卵3個
・調製豆乳(ぷくお家では牛乳を普段飲まないので、代わりに豆乳を使用)
・砂糖35g(ぷくお家では甘さ控えめのテン菜糖を使用しているので少し多めにしました)
・サラダ油、バター(焼くときに使用)
・真空パック器
・キャニスター
・真空パック器
・キャニスター
作り方
1.パンの耳を切り落とし、半分の幅に切る。フレンチトースト溶液は卵と砂糖をある程度混ぜた後、豆乳を加えて完成です。
ホテルオークラのレシピでは、このフレンチトースト溶液に片面12時間ずつ浸し、計24時間で完成となりますが、明日朝食べようと思い立ったのが12時間前だったので、真空パック器の出番です。
2.液体を浸透させたり水分が多いものを真空パックする際に使うキャニスターにパンを入れ、フレンチトースト溶液を入れていきます。
3.続いて真空パック器に接続し、脱気スタート。
写真では分かりづらいですが、容器内の気圧が下がることで液面が少し上昇するのが分かります。
全体的に浸ったら、あとは冷蔵庫で一晩寝かせるとこんな感じに。
本当は夜中に一度目が覚めたらパンの上下を返そうと思ったのですが、幸か不幸か朝までしっかり寝てしまいました。
4.フライパンに少量のサラダ油とバターを入れて弱火で裏表計約15分焼きます。
弱火で火を通すことでふわっとしたフレンチトーストの出来上がり。
感想
食べてみた所、やはり上下を返していないせいか、卵が浸透していない箇所もありましたが、浸った部分はしっかりと奥まで卵が入り込み、まるでスフレのような食感でした。残念ながら本家のホテルオークラで食べたことがないのでどこまで近づけたのかは分かりませんが、家庭で簡単にできる作り方としてはかなり満足のいく味でした。
今回は一晩寝かせましたが、真空パック器の原理を考えればもっと短時間でできると思います。
次回はさらに短時間で、しっかりと上下を返して作成してみたいと思います。
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