通勤でも使えるコンパクトなカメラバッグについて悩んだ結果、マンフロット NEXT コンパクト バックパックを購入しました。
決め手はデザインと重量。
エレコムのものは少し材質が安っぽく見えてしまったこと(あくまでネット画像でですが)、Enduranceは重かったこと1.27kgと通勤には少し向かなそうなデザインだったこと。
これに対してマンフロットのバッグはデザインも落ち着いていて、重量も790gと軽量だったのが大きかったです。
Amazonからあっという間に到着。
ぷくおハウスの室内灯は全て電球色なので、少し温かみのある色になっていますが、バッグを取り出すとこんな感じです。
右側面
カメラを横に置くとこんなサイズ感になります。
お弁当箱とサーモスの水筒(350ml・高さ16.5cm)を入れてみると
こんな感じで余裕で上部気室に収納出来ました。
こちらが下の機材室。
カメラを入れるケースはまるごと取り外すことができます。
カメラケースを取り外し、内部のマジックテープで三辺がくっ付いている仕切り板を外すと深さは44cmの空間となります。
前面側には書類などの薄い物を入れるスペースがあります(深さ34 x 幅24 cm)。
感想
思っていた以上に収納スペースがあって驚きましたが、通勤でも使うことを考えるとペンや名刺、ティッシュ、イヤホンなど、様々な小物を入れるスペースがあるのは嬉しいですね。
また、荷物を結構入れてもリュック型なので重さをそれほど感じずに済むのも良かったです。
実際に通勤で使ってみると、カメラケースが入っているとバッグの厚みがあるので存在感はあります。
今回悩んだ他の製品と違って、マンフロットのものはカメラケースも衝撃を吸収する厚みがある上に、バッグの背中部分にも厚みがあるので仕方ないかもしれないですね。
その分衝撃に強いということで安心して使いたいと思います。
また、欠点としてはカメラが取り出しにくい点が挙げられます。
背面収納ということもありますし、チェストベルトが無いので腰に引っ掛けてスケッチ用の画板のようなスタイルで取り出しができないこと、また側面の剛性が弱いためジッパーが開け閉めしづらいといった理由で、カメラを出し入れするときはどこか水平なところに一度下ろす方が早いし安心でした。
例えばアウトドアフィールドなどで、カメラを出しっ放しにしているとぶつけたりする可能性が高く、頻繁に出し入れする必要がある場合には不向きだと思います。
ぷくおの使い方は会社帰りや休日の移動時の収納なので問題ないですが、使用用途をイメージしないと不便だと感じる可能性も高そうです(逆に少し治安が不安定なところでは、気づかぬうちにカメラを抜き取られる心配が無いので安心とも言える)。
とりあえずぷくおにとっては買って良かったバッグでした。
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