前回、自分が撮りたい対象ごとにどんなレンズなら良さそうかを見てみました。
その中で、カメラ本体に性能はそこそこだけど軽くて使い勝手の良いレンズが付属するレンズキットモデルを選ぶことが確定しました。
続いてもう一本のレンズをどうするか、考えていきたいと思います。
前回のおさらいをすると、撮りたい対象とそれに合いそうなレンズの焦点距離は次の3つ。
①ペット (犬)がドッグランで駆け回る姿➡︎望遠レンズ
②日常のスナップ写真➡︎軽い35mm程度の単焦点レンズ
③旅行(特に海外)➡︎広角レンズ
そして、αシリーズの特権とも言える特殊レンズ:FE 100mm F2.8 STF GM OSS。
この中で、③はしばらく海外に行く予定がないのでパス。
②はレンズキットを購入するのでそこまで慌てる必要がない。
ということで、狙うべきは①になります。
前回ピックアップしたSONY純正のズームレンズは次の3つ。
※他にも24-240mmという高倍率ズームレンズがありますが、低倍率の方が画質が良いので選考外にしています。
15万円程度・854g
14万円程度・840g
29万円程度・1480g
28万円程度・1395g
この中なら値段と焦点距離から①か②なのですが、どちらも高いのがネック。
そこで気になるのがマウントアダプターの存在。
カメラ・レンズメーカーのシグマ社を始め、数社からCANONのレンズを使用できるアダプターが発売されています。
それを使うと、こんなレンズが魅力的になってきます。
4.8万円程度・710g(+シグマMC-11なら2.7万円程度・125g)
このレンズは比較的新しく発売されたレンズで、他社のレンズに流れないよう戦略的に高品質・低価格を実現したと言われています。
CANONの場合、この上にLレンズと呼ばれる、さらに高品質なレンズがあります。
先程悩んだSONYのレンズはどちらかというとこのLレンズに対抗、もしくはそれを上回る性能を持っていて、防塵防水機能があるなど、高いなりの理由があります。
けど、雨の中ペットを撮ることはまずない(うちのアルトは雨が大嫌い)ので、ぷくおには明らかにオーバースペックになります。
さらに気がかりなのがCANONからあと半月ほどで発表されるという噂のミラーレス一眼。
マウントがどうなるかは一切不明ですが、仮に新マウントを採用するとなると、現在のマウントの価格が今以上に下がる可能性があります。
また、シグマやタムロンといったレンズメーカーが今後どんどんとズームレンズも発売していくであろうことを考えると、SONYのEマウントは純正・サードパーティ製のAFといった性能差が出にくそうなことを考えると、そもそも①も様子見した方がいいのではないか、という結論に至ってしまいます。
となると残るはダークホース、FE 100mm F2.8 STF GM OSSの出番です。< /span>
ぷくおをEマウントに縛りつけている憧れの、しかし使い道が少し限られてきそうな気もするレンズ。
焦点距離が100mmと、中望遠レンズにもなるので、少しペットに近づいて撮影すれば良いかと割り切ってみますかね。
もう少し探してみようかなとは思いますが、現段階の最有力候補はFE 100mm F2.8 STF GM OSSだいう結論に達しました。
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