前回お話しした通り、ぷくおの中ではデジタルカメラ、とりわけミラーレス一眼の購入計画が進んでいます。
まず肝になるのが本体に何を選ぶのか。
もともとフイルムの一眼レフカメラを使用していたぷくおにとって、やはりフルサイズ(=フイルムと同サイズの撮影素子)が精神衛生上気持ちいいのです。
レンズのズームは、よく○倍ズームなどと表現されますが、人間の目が焦点距離50mm程度。注視した状態が75mm程度。などと言われます。その焦点距離は35mmフイルムサイズを基準にするのが一般的で、ぷくおが現在所有しているaps-cや1インチのデジタルカメラだと35mmサイズに換算した時に○mmだといったように、レンズに表示されている焦点距離が、自分の中にある焦点距離と異なり、僅かな手間かもしれませんが頭の中で考える必要があります。
それが長らく不満であったことから、次に買う一眼レフはやはりフルサイズにしたい。
となると、現状フルサイズの一眼レフで、少しでも軽量なミラーレス一眼は基本的にSONYしか出していません。
その中でフルサイズとなると
- α9 高速連写が必要なスポーツ向け
- α7Ⅱ ベーシック機種の1世代前
- α7sⅡ 高感度や動画撮影向け
- α7RⅡ 高画素により風景撮影など向け
- α7Ⅲ ベーシック機種の最新世代
- α7RⅢ 高画素モデルの最新版。AFも速い。
と、それぞれ特徴のある6機種が販売されています。
この中で、動いている被写体を追うのに特化しているのはα9。ただしこちらは本体にLAN端子が付いているような、プロ向けモデル。さまざまな羨ましい機能があるものの、あまりに高い(40万円前後)ので自動的にパスとなります。
他に動体撮影も十分な性能を持っているのはα7Ⅲとα7RⅢの、第3世代の2機種。
これらは2種類のピントを合わせる術を組み合わせて、以前の機種よりAFが高速で動作するようになっています。
その中でもα7Ⅲは、上位機種のα9譲りの性能で、693点の位相差検出センサーと、425点のコントラスト検出を搭載。
暗いところや動く物体へのAFも従来比約2倍になるほか、第2世代から搭載された瞳AFもかなり精度が高くなっている模様。
反面、α7RⅢに比べると
- EVF(ファインダー)の質が落ちる
- 画素数が4240万画素に対し2420万画素となる
- ボディが全面マグネシウム合金でなくなる
- ピクセルシフトマルチ撮影機能がない
といった差異があります。
ただ、どれもあったらいいなという機能・装備で、価格差約10万を考えるとα7Ⅲを選ぶべきという結論に達しました。
また、先日気になったコンパクトデジタルカメラのrx100 Ⅵですが、どうやらスマートフォンとBluetooth接続をしていると電源オフにかなり時間がかかるとのこと。
そういうレスポンスの悪さは敬遠したいこと、さっとポケットから取り出して撮影するのであればiPhone Ⅹで十分であること、から今回は見送ることにしました。
※α7Ⅲもrx100 Ⅵも、スマホとBluetooth接続をしておくことで、写真に位置情報が追加できるようになりました。
本体が決まったので、次はどのレンズを選ぶべきか考えていきたいと思います。
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