元々妻が友人とIMP.というグループのミニライブが行われるX Games Chiba 2024に行く予定だったのが、都合が悪くなってしまったということで急遽行くことに。
そもそもX Gamesというのはいろんな種類のエクストリームスポーツを集めた大会で、自転車やスノーボードですごいトリックを競っているぐらいの認識でした。
訪れたのは開催2日目となる9月21日の土曜日。当日は男女スケートボード、BMXパーク、そしてMoto X(オートバイ)の競技と、IMP.のライブが行われていたのですが、主な目的はIMP.のライブだったのと、犬の留守番の時間を考慮して、ちょっと勿体無いけど3時半ごろに会場に到着したのでした。
X Games Chiba 2024
20年ぶりぐらいに入る幕張メッセ。当日は他のホールでもイベントが行われているみたいで、千葉県人としては施設に活気があって嬉しいところ。
エクストリームな競技が行われるイベントですが、入場ゲートそばにはベビーカー置き場も設置されていて、実際内部は小さな子供連れも結構多くて驚きます。
入場してしばらくするとBMX パークの決勝戦。唯一の日本人参加選手で、パリオリンピック代表でもあった中村輪夢(なかむら りむ)選手をはじめ、多分すごい顔ぶれの決勝戦。
パーク周辺はすごい人だかりで、ちょっと離れた位置からの観戦となりましたが、ジャンプ中のトリックは皆すごいということ、そして確かに中村選手のジャンプの高さは飛び抜けているという印象でした。
現場では競技結果がわからなかったものの、ニュースによると男子BMXパーク決勝はローガン・マーティン(オーストラリア)という選手が優勝。中村選手は2位。3位にはマーカス・クリストファー(アメリカ)という選手がそれぞれ入ったのだとか。
そんな詳しいことはよく分からないまま、とにかく選手たちの技がすごかった。という感想を持ったまま、いよいよIMP.のライブ時間に。
その前に、とにかく会場内はすごい熱気で、湿度も高かったためにポテトとかき氷をフードエリアで買ってきたのですが、ライブ時間ギリギリになってしまいました。
フードエリアは屋外なので時間に余裕を持った行動が必要ですね。
IMP.は予定の30分を超えてパフォーマンスをしてくれたのですが、とにかく若い子から少し年配の方まで、幅広いファンが付いていたのが印象的。
妻によるとライブチケットは簡単には取れないそうなので、一般入場券でも肉眼でメンバーの顔がわかるぐらいの場所で観れたのはかなりラッキーなんだとか。
ライブを終え、個人的に一番観てみたかったオートバイのジャンプを行うMoto X会場へ移動。
結構いい場所に座って開始を待っていると、なんと上空の風が強いために競技中止とのアナウンスが流れてしまいます。
また明日来てね!ということでしたが、持っているのは2日目のみのチケットですし、明日は別の予定が入っているので無理!と残念な気持ちになって会場を少し離れたところで、まさかのデモンストレーションだけ行ってくれるとのアナウンスが入ります。
急いで元の場所に戻ると、数本のジャンプを実施してくれました。
自転車もいいですが、個人的にはバイクのエンジン音や排気ガスの匂いの方が迫力があって好きかも(笑)
ジャンプはトリックを抑えた形での実施でしたが、高いジャンプ台からさらに空高く飛んでいく競技者は迫力満点。また、抑えた形とはいえ宙返りをしてくれる競技者もいて、観れて良かったです。
大会の様子はTVerで配信されています。また、大会3日目の模様は日テレプラスでも配信予定だそうですよ(9月22日(日)17:45〜18:45)。
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