社内の義理チョコ文化も完全になくなり、妻と義母からのみとなったバレンタインチョコ。
バレンタインはいつもお返しに迷ってしまうのですが、今回は世田谷の人気フランス菓子店であるPÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリィ アサコ イワヤナギ)さんのケーキを買ってみたところ、美味しくて好評だったのでご紹介。
今回、妻にはホワイトデー限定商品として販売されていたレモンシロップケーキをチョイス。同じくホワイトデー限定商品で登場した、シュマンマドモワゼルとシュマンプランタンの詰め合わせというケーキも美味しそうでしたが、こちらはアーモンドが入っているので、万一子供も食べたい!となった時にアレルギーが心配だったので買えませんでした。
と紹介されているレモンケーキ。トッピングは控えめですが、逆に洗練された印象も受けますね。
指定通りの日時に届いたケーキ。どこで忘れてしまったのか分かりませんが、購入額が分かる納品書が入っていたのはちょっと失敗(笑)
箱は落ち着いたグレーで高品質を感じさせます。
袋から取り出したのがこちら。ケーキは18cm x 7cm x H5cm。下にあるのは東屋さんのチーズボード(大)。取手を除くと幅200mm、奥行き143mmなので、なんとなく大きさは伝わるでしょうか。
1/4サイズ妻からもらいます。送料込みで4,672円なので、単純計算で1,150円程度と思うと、しっかり味わわないとという気になります。
表面にかかっている白いものがレモンのグラスアロー。粉糖と水を混ぜたものがグラスアローと呼ぶそうで、よく聞くアイシング( 粉砂糖に水や卵白を混ぜたもの)とはまた違うのだとか。
今回はレモンのグラスアローということなので、水の一部にレモン果汁を使っているのでしょうね。
ちょっと厚めのグラスアローの下にはしっとり滑らかなパウンドケーキ。こちらはチーズケーキを連想させるくらい密度が高めで滑らかな食感でびっくり。で、このパウンドケーキにもレモン風味が付けられています。
そんなケーキにトッピングされるのはホワイトチョコで彩られた小花や、ちょっとサクッとしたチョコ。さらに四角いトッピングがあるのですが、これはまるでハンペンのようなふわっとした食感で、何でできているのか全く分かりませんでした。
ケーキを口に含むとこれらの要素が渾然一体となって本当に美味しい。
お腹いっぱいに食べるケーキと違って少量を味わうもの。と分かっていますが、もう少し食べたくなりますね。
確かな美味しさのPÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIはプレゼントにぴったりでした。
難点はすぐに売り切れてしまうところ。お店のDMの登録をして、メールが届いたらすぐに購入するしか手はありませんが、いつか等々力のお店に行っていろんな商品を見比べながら買ってみたいですね。
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