さて、今日から一般入場が可能となった、日本橋三越本店で開催されている英国展2024。
長男を幼稚園に送り出したあと、早速次男と三越へ行ってきたのでした。
一般公開初日11時半の様子
▲手前の雑貨コーナーはそれほどなんですが、奥の方（スコーン等販売エリア）には人がびっしり
本館7階の催事場に着くと、すでに催事場は人だかりができています。
▲英国展2024 PART1の会場内マップ
エレベータールーム近くの雑貨コーナーを覗くと、色々と可愛い食器や小物がありますが、価値がよく分からないのでスルー。
そのまま奥の方（マップ上側）に進むと、各店舗の行列もできていて進むのが困難なほどの混み具合。
まずはお目当てのラッフルズ ロンドン アット ザ OWOを目指すと、行列はマップ左側にある新館連絡通路の方まで伸びてます！
行列最後尾に並んでからお店に辿り着くまで30分ちょっと。子供連れの人は他に見かけなかったのであまり連れてくる人はいないのでしょうが、連れてくるのであれば暇つぶしになるものを持ってくる必要がありますね。
ラッフルズ ロンドン アット ザ OWO
事前情報では、次の４点が販売されているとのことでした。
▲Raffles London at The OWO a.プレーン b.クロッカンチョコレート c.キャラメルピーカンナッツ d.アールグレイオレンジ各378円 各1個
ところが実際にはこれらの他に「抹茶ホワイトチョコ」なるものも用意されていました！
プレーンとクロッカンチョコレート、アールグレイオレンジそして抹茶ホワイトチョコ。さらにスコーンに欠かせないクロテッドクリームを購入してラッフルズを後にします。
その他
お昼近くになって子供のお昼ご飯も気になったのでそこからは急いで会場内を回ります。
並ばずにさっと買えるスコーンということで、以前買って美味しかったべノア ウィズシップトンミルでレモンと紅茶のスコーン、そしてストロベリージャムを購入。
▲べノア ウィズシップトンミル
▲べノア ウィズシップトンミルで売られていたジャム。ちなみに、「ティー＆」で始まるジャムは、ソースのような緩めのジャムだそう
▲フィッシュ&チップスのMALINS（マリン）
さらに他の店舗で売られていたルバーブ＆ラズベリーのジャムを買った他、先日ロンドンのヒースロー空港で食べようと思っていた（実際に空港内で食べられるかは分かりませんが）フィッシュ&チップスの魚５切れ入りを購入し、三越を後にしたのでした。
戦利品
こちらが今日の戦利品。まずはお昼タイムということでフィッシュ&チップスを食べ、食後のデザートな感じでラッフルズのスコーンを２つ食べてみました。
フィッシュ&チップス
まずフィッシュ＆チップスですが、今回購入したのは六本木にお店を構える、英国国際フィッシュ・アンドチップス協会アジア初認証店のMALINS（マリン）さん。
同封されていた案内の通り、オーブントースターで2〜3分ほど温めてから食べてみました。
まずはフライドポテト。こちらはふっくら素朴な味わいで美味しいです。次男にも好評で、半分以上子供に取られてしまいました(笑)
そしてフィッシュ。これがまた本場のフィッシュ&チップスのようで、なんとも言えない素朴さ。
付属のタレをつけて食べましたが、ちょっとぼやけた味わいだったので、岩塩をつけて食べたり、オーロラソースを作って食べると食べやすかったです。
フィッシュ&チップスは魚が5切れ入ったやつで2,160円ということもあってなのか、やっぱりフィッシュ&チップスはあまり美味しくないと思われている馴染みがないからなのか、待ち時間０で購入できましたが、でもこの味わいがまた本場らしくて、あの上空から見たロンドン市街地を思い出しながら美味しくいただきました。
▲先日、ヒースロー空港着陸前に見えたビッグベンやロンドンアイたち
ラッフルズのスコーン
そしてこちらがラッフルズのスコーン。まずはプレーンとチョコを食べましたが、とにかく生地が滑らかでいかにも上品なラッフルズのスコーンという感じ。
この滑らかさは、以前食べたスリーティアーズ（目黒）のスコーンにも似ているように思いました。
そして欠かせないクロテッドクリームは、やっぱりイギリス老舗のロダス社のものがコクがあって美味しいです（ベノアで買ったストロベリージャムも美味しい）。
たっぷりつけて食べたいけど、残るスコーンの分も残さなければいけないというジレンマを抱えつつ、美味しく食べさせていただきました。
ただ、このクロテッドクリームやジャムを味わうのであればチョコ味はちょっと邪魔をしている感じで、プレーンの方が美味しくいただけました。
ラッフルズのスコーンで残るは抹茶ホワイトチョコとアールグレイオレンジ。抹茶は流石にクリームやジャムとは合わなそうなので、アールグレイオレンジに期待ですね。
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