毎日のお風呂で使用していたシャワーの根元の混合栓。数日前、何の予告も無しに故障してしまい、次のような状態になってしまいました。
- シャワーとカランの切替ができず、シャワーしか出ない
- そのシャワーも勢いが弱く、特に髪の毛を洗うにはギリギリな水量
- さらに、レバーをどの位置にしてもシャワーの水は止めることが出来ず、やむを得ずシャワーヘッドの「一時停止」ボタンで止める状態
DIYの道を探ってみる
よっぽど、メーカーに電話して修理業者を紹介してもらおうかと思ったものの、色々と調べてみると混合栓の中にある「切替弁」という部品が故障している可能性が高そう。
さらに調査を進めると、工具があれば何とかなるかもしれないということで、適合する部品を調べていきます。

我が家の混合栓には「KVK 130307 RLD9KF812YSL」という表記はあるものの、KVKの商品一覧を見ていても同じ品番が見当たりません。
もしかすると、KVK製ではあるものの、PanasonicにOEMしているカスタマイズ製品かもしれない(というのも、KVKの商品一覧ではどれも壁にある水とお湯の管にハの字のように混合栓に水を通しているが、我が家の混合栓は垂直に管が登っていて、そのまま混合栓に繋がっている)ということで、似たような品番の切替弁を2つまで絞り込んだ上で、最後はバラして実物を見てから発注することに。

分解は、⓪水の元栓または混合栓の止水弁を閉める ①シャワー/カランのレバーの側面にある蓋を取り、レバーを外す ②混合栓側のカバーを取り外す ③金具を外す ④切替弁の軸を抜く という手順ですが、③の金具を外すためには30mm径に対応したスパナが必要だったため、④を行うためのウォーターポンププライヤーとともに工具を先に購入したのでした。
まずは切替弁の品番を確定させるために分解

2日待ってAmazonから工具が届き、金具を外してみます。

思いのほか固くて、混合栓が壊れたらどうしようと思う感じで力を入れたらねじが緩んで一安心。
金具を取り外し、続いてプライヤーで切替弁を外します。

軸をプライヤーでしっかりと掴み、外す方向にプライヤーをトンカチで叩くと切替弁が取れました!
が、⓪の元栓を閉めておくのを忘れていたため、大量の水が噴射(笑) 急いで元栓を閉めてから切替弁を見てみると、PZ695Aという型番のものと一緒であることが確認できたので、改めてAmazonで切替弁を注文。

切替弁交換をした結果

そして翌日。届いた切替弁を交換することに。
今回は忘れずに元栓を閉めてから作業に入ります。
前日同様の手順で切替弁を取り外し、切替弁の突起が受け側にはまるようにして挿入し、最後は金具を締め込むことで奥まで挿れます。

ついでに汚かったパーツを洗浄し、各部品を取り付けます。なお、水量のレバーは最初のときに適当に組んでしまったため、改めて切替弁の止水となっているような感覚の場所でレバー側もストップの位置になるようにセット。
元栓を開けてテストしてみると、見事にシャワーが復活!!
交換して驚いたのは、シャワー/カランのレバーが異常に滑らかなこと。壊れた切替弁は知らず知らずのうちに劣化していたんですね。
今思えばウォーターポンププライヤーは別にペンチで代用できたんじゃない?という気もしますが、総額6,000円未満でシャワーが直って良かったです。
今回買ったもの
- 三共コーポレーション ウォーターポンププライヤー:595円
- 高儀(Takagi) GISUKE ショートワイドモンキー:1,545円
- KVK サーモスタットシャワー切替弁ユニット PZ695A:3,489円
総額:5,629円(税込)




