台風15号を迎えて
珍しく強い勢力で関東地方に上陸した台風15号。ぷくおの家でも深夜になって急に雨風が増し、午前3時半ごろに起きたら外がまるで映画のセットのような暴風雨で驚きました。
その時の衛星写真がこちら。まるで天気の子のワンシーンを見ているようでした。
さらに肝を冷やしたのが庭木の様子。シンボルツリーとして存在感を放っていたコニファーのブルー・アイスが、強風に揺られて左右に揺れていて、今にも車に倒れるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
もう倒れたら倒れたで車の保険で修理するしかない!と腹をくくって就寝。で、夜が明けたらこんなことに。
ブルー・アイスが30度近く傾いてしまいました!!
肝心の車への被害ですが、半壊した支柱のおかげで30cmほどの隙間が残っていて無傷でした。
倒れた木について
ブログなどを探してみると、自力で傾いた木を直している方もいましたが、今回は傾いたのと反対の方向が庭になってしまって自力で引っ張ることは不可能だったので、プロの庭師に来てもらいました。
- 傾いた木をまっすぐにすることが可能か
- まっすぐに出来たとして根が定着するか
- 高さを1/2または2/3に短くした場合、樹形がきれいに整えられるか。
以上の3点が満たせるのであれば、愛着のあるブルー・アイスは残し、満たせないのであれば残念だけど撤去するということで見てもらったところ、これだけの高さ(約7mほど?)の木を支えることは難しく、また根も定着しないだろうという見解でした。
ということで、残念ながら伐採し、根も引っこ抜くことに。
伐採
台風15号の影響で仕事が立て込んでいて、我が家にきてもらえたのは台風が過ぎてから4日後。
さっそく高さ1mちょっとのところで切断され、その後ゆっくりと1時間ぐらいかけてクレーンで根元を引っこ抜いて処置が完了です。とにかく抜いてもらうまでの間に二次被害が出なくてほっとしました。
あんな巨木があったとは思えない小さな面積の庭、
面から見た我が家の景色もすっからかんとして、殺風景となってしまいました。
すっきりしたのはいいものの、いつまでもこの殺風景な前庭は違和感があるので、近いうちに新たなシンボルツリーを植樹したいと思います。
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