今日は代休で出社せず(こういう日に限ってオンライン会議があって参加することになったのはIT化の弊害ですよね)。
長男は幼稚園に登園したので、残るは次男とわんことゆっくりと。なんて思っていたら、外出したい盛りの次男が大人しくしていられるわけもなく、せっかくなので東京・葛西にある地下鉄博物館に行ってきました。
魚好きの長男と違って、次男は以前から車や電車に興味津々。YouTubeでもプラレールの動画が特に好きだったので、電車に関連した施設ということで行くことにしたのが地下鉄博物館。
こちらは東京メトロ東西線葛西駅の高架下にある、地下鉄を専門に扱った博物館で、地下鉄の歴史から最新技術まで『みて・ふれて・動かして』学習できる参加型ミュージアムとなっています。
地下鉄博物館
以前からあることは知っていたものの、初めての訪問となる地下鉄博物館。
葛西駅を降りて信号を渡った先にあるというアクセスの良さも嬉しいですが、入館料が大人220円。小人100円(※4歳〜中学生)というのも嬉しいところ。
地下鉄らしく、PASMOで入館料を払えるのが便利。で、出てきた切符のような入場券を、これまた地下鉄らしい自動改札機に投入することで入館となります。
館内
館内は下図の通り1の地下鉄の歴史から7の地下鉄プレイランドまでのエリアで構成されています。
入館して少ししたところでメトロパノラマの実施の案内放送が入ります。
このメトロパノラマというのは東京の地下をどのように電車(鉄道)が走っているのか分かる鉄道模型で、運行は1日4回(11時、13時、14時、15時30分)のみ。
どこがメトロパノラマが置かれている場所なのか分からなかったので、とにかく人の流れに乗って歩いていくとありました!
東京の地上部分と地下を走る各路線がHOゲージで作られています。そして、メトロパノラマ実施時刻が近づくとナレーションが入り、ジオラマは朝の始発から始まっていきます。
ちなみに平日は、各所に置かれたボタンを操作することで、駅に停まった電車を出発させることができるのだそう(土日祝は自動運転のみ)。
何度か子供と一緒にボタンを押したものの、どの車両を操作できたのかよく分からないまま終わりましたが、11編成が走行するジオラマに次男は大興奮!これだけでも来た甲斐がありました。
館内には初期の銀座線の車両や丸の内線の車両。地下鉄を掘る時のシールドマシンの模型、トレインシミュレーターなどもあって小学生ぐらいの子供が一番理解できそうでした。
我が家は、とにかく活発な次男を疲れさせるべく館内を行ったり来たり。どこまで記憶に残るのかは分かりませんが、常にキョロキョロと探索していたのできっといい影響があると思いたいところ。
何より家から1時間もかからずに行けて、入館料も手頃なのでまた来てもいいなと思える博物館でした。
今回訪れたところ
- 名称:地下鉄博物館
- 住所:東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号
東京メトロ東西線葛西駅高架下 - TEL:03-3878-5011
- 休館日:
- 毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合、その翌日)
- 年末年始(12/30~1/3)
- 開館時間:10:00~17:00(※入館は16:30まで)
- 入館料:
- 大人:220円
- こども:100円(※満4歳以上中学生まで)
- HP:https://www.chikahaku.jp/
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