いちご狩りで『いちご界の新品種「よつぼし」』を探した結果、穴場のいちご園を発見!

家族でいちご狩りに行きたいという話になった後、妻から「よつぼし」といういちごがあるいちご園に行きたいというリクエストがありました。

なんでも、この「よつぼし」とは2017年に品種登録されたばかりの新しいいちごで、次のような見た目や味の特徴を持つんだとか。

  • 円錐形で綺麗な形をしている
  • 果皮は美しい光沢があり、鮮やかな赤い色
  • 甘味が強く、ほどよい酸味があるので甘酸っぱさを感じられる
  • 固すぎず柔らかすぎず、丁度いい食感を味わえる

そして名前の由来は、「甘味」「酸味」「風味」がよつぼし級に「美味しい」に由来しているほか、三重県、香川県、千葉県、九州沖縄農業研究センターの「4つの機関」が共同で開発した期待の品種であるという意味も込められているんだそう。

ウォーカープラスで「よつぼし」があるいちご狩り園を探した結果がこちら。

どうやら2023年1月現在だと千葉県内に13箇所でよつぼしを狩れる模様。この中で家から行きやすい場所を見てみますが、どこも週末はすでに予約で一杯。

諦めきれず、googleマップで「いちご園」を検索し、片っ端から詳細を見て回ったらありました!場所は船橋市の北東、アンデルセン公園の手前の大穴北という地域にある「丘の上のいちご園」さん。

他の方がアップロードした写真に「よつぼし」の札がかけられています!

念の為に電話で予約をしてみると、小学生以上は2,000円。3歳以上小学生未満は1,500円とのことで、特に時間枠とかの予約は不要で希望していた時間帯に来てくださいね〜というばかり。

どこも予約でいっぱいの中、この対応では行ったら人だかりでいちご狩りまで時間がかかったり、そもそももう熟したイチゴが刈り尽くされてるんじゃないか?と不安になりながら当日を迎えました。

丘の上のいちご園

県道57号線(千葉鎌ヶ谷松戸線)から脇道にそれ、少し坂を登った先が丘の上のいちご園。

駐車場は5〜6台ぐらいが停められる穴場っぽいいちご園です。なお、駐車場脇にトイレが2つ(きちんと温水洗浄便座できれいでした)と手洗い場があります。

上の写真の小屋で受付を済ませ、いよいよいちご狩りへ。なお練乳は200円とのことでしたが、そもそも練乳いらないぐらい甘いということだったので、NO練乳で狩りに出かけます。

奥行きの長い5棟のビニールハウスに入ると、お昼頃の入場だったにも関わらず、赤々としたイチゴがたくさんぶら下がっています。

おじさんから、先にかおり野を食べてから紅ほっぺを食べるのがおすすめだよ。と言われ、よつぼしについて言及がありませんでした(汗

よつぼしについて話を伺ってみると、よつぼしの列が解放されていたのは昨日で、今日はあまりなっていないからクローズされていたのだそう。

ただ、それでもいいのなら。ということでよつぼしの列に連れて行ってくれました。

確かに熟したイチゴは少なかったものの、一人当たり数個は食べられるぐらいはあって、強い甘みと軽い酸っぱさ。そしてイチゴらしい甘い香りがあってとっても美味しい品種でした。

よつぼしをいただいた後はかおり野→紅ほっぺをいただいていきます。

最初は、もうこれで十分スーパーとかなら売られているよね?というような赤みのイチゴを食べていましたが、食べても食べてもイチゴが食べきれません。

そのうち、どんどんと貪欲になって本当に熟して甘さのピークにあるようなイチゴばかりをいただくことができました。

当日は自分たち以外に2組ぐらいしかハウス内にいなかったため、そんな贅沢な食べ方でもイチゴ陣営を刈り尽くすことはできず。

何十個食べたか分かりませんが、もうお昼ご飯は食べられないというぐらい美味しいイチゴを食べ、初めての丘の上のいちご園を終えました。

ちなみに最初の受付は妻が行ってくれたのですが、特に制限時間とかは伝えられなかったんだとか。

穴場っぽかった今回のいちご園(何せ住所は船橋市大穴北)。しばらくは我が家のいちご狩りはこちらでお世話になろうという結論になりました。

場所的にアンデルセン公園に近いので、車であればアンデルセン公園とセットで来るのにも良さそうです。

今回訪れた場所

  • 名前:丘の上のいちご園
  • 住所:千葉県船橋市大穴北6丁目30−1
  • 営業時間:10時〜16時
  • 電話番号:090-8345-1515
  • 入場料:大人(小学生以上)2,000円、3歳以上小学生未満:1,500円
    ※2023年1月末の料金

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