実は国内に約150店舗も展開していたのを、この記事を書く際に調べて知って驚いたのが「くるまやラーメン」というチェーン店。
青森〜愛知に展開していて、ぷくおの住む千葉県は関東地方の中で最大となる28店舗が展開されていました。
そんなくるまやラーメンは小さい頃から時折通っている、自分にとっての懐かしい味なのですが、小さい頃に通っていた店舗はかなり前に閉店してしまっていました。
たまに通りがかかると懐かしいラーメンを食べたいなと思うものの、なかなか訪問する機会がないまま時は過ぎていたのですが、そんな中知ったのが実籾(みもみ)店の閉鎖。
実籾。というのは上野から成田に向かう京成線の途中にある駅で、津田沼と八千代台の途中にある駅となります。
この実籾店の近くに昔の友達の家があり、1・2回ほど連れて行ってもらったような気がします。
そんな全く縁がないわけでもない店舗が、どうやら道の拡幅事業を契機に閉店してしまう。と知ったので、せっかくの機会なので家族で訪れてみることに。
到着したのは閉店1週間前の土曜日の夕方。
閉店するからなのか、普段からなのかは分かりませんが、記憶にあった店舗よりもだいぶ小さい店内は満席で、順番待ちをすること10分ほどで着席となります。
ぷくおは塩バターラーメンが好きだったのですが、閉店なので豪華に塩バター”コーン”ラーメンと餃子を注文。
先に子供向けのお子様ラーメンが到着したので、子供に食べさせているうちに自分のラーメンが到着します。
ちょっとマイルドな塩ラーメンのスープが、バターでさらに丸くなり、そこに中太麺が絡んだ懐かしい味わいに、昔食べていた頃を思い出します。
ただ、残念ながら子供に食べさせつつ、自分の麺が伸びないよう頑張って食べていたせいもあり、途中から味わう間も無く麺を食べ切ってしまったのが残念。
最後に下に溜まったコーンとスープを味わい、久しぶりのくるまやラーメンは終了となりました。
↓のマップは千葉県北西部におけるくるまやラーメンの所在地。中央の「A」が今回行った実籾店で、ここがなくなると千葉県北西部の湾岸エリアとしては西船橋店が一番便利。ですが駅からちょっと歩くので、なかなか行くこともなさそうですね。
とはいえ、昔子供の頃に連れて行ってもらっていたラーメン屋に、店舗は違えど自分の子供を連れて行くのはなかなか感慨深かったです。ごちそうさまでした。
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