平成最後の1日は台所周りの清掃

30年間続いた平成ももう残すところあとわずか。土・日・月と疲れた体を休めていたぷくおですが、ようやく普段やれていなかった掃除に着手し始めました。

第1日目は台所周り

まずはガスレンジ・レンジフード周りの掃除を行います。写真はありませんが、ガスレンジ周りと換気扇周りをマジックリンとセスキの劇落ちくんで日々の汚れを落とし、レンジフードには不織布のフィルターを再び貼って終了。

続いて取り掛かったのは台所のシンク。入居後5年が経過し、当初施工したコーティングは落ち、日々の洗い物で人造大理石に徐々に傷がついてしまっています。

▲5年が経過したシンク。汚れもありますが、水はけも悪いのが分かります。

調べてみると、専門家が電動ポリッシャーなどでヤスリをかけていくと、新品のような状態に戻るようでした。DIYでやることも一瞬考えたのですが、失敗したら目も当てられないのと、道具一式を揃えるのも面倒だったので、まずはメラミンスポンジで汚れを落とし、手持ちの簡単なコーティング剤を塗布することにしました。

▲洗剤では落とせない汚れがついてしまっています。

洗剤をつけたスポンジで汚れを落としたあと、メラミンスポンジで磨いていきます。

ある程度綺麗になったところで水気を拭いて乾燥させます。続いてコーティングに移りますが、本当なら施工したかった日本ケミカル工業さんの「バスブライト・プロ」ですが、保管していた薬剤が全て揮発して無くなっていたため、同社の「水アカ防止コート」を施工することにしました。

本来ならトイレなどに使われている水アカ防止コート剤ですが、施工対象が陶器・葫蘆・人造大理石なので、急遽使用することにしました。

使い方はしっかり乾燥させた施工部位に、きれいな布や紙ウエスにコーティング剤を染み込ませ、薄く塗り伸ばし、10分程度で乾燥したら綺麗な布や紙ウエスで拭き上げるだけ。最後にもう一度10分程度乾燥させたら使用可能。という簡単なもの。

作業を終えたシンクがこちら。施工前と違って蛇口から流れる水もしっかりと輪郭を描いて排水溝へと流れて気持ちがいいです。

これなら作業も簡単なので、気が向いたときに再施工するのも簡単そう。

とりあえず平成最後に、気になっていた汚れが落とせて満足しました。でも、あと数年が経過し、もっと汚れ・傷がついたら業者に依頼してみようと思います。

 

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