カルディワインくじで運試し & 明石名物「冬のひっぱりだこ飯」

2023年もいろんな出来事がありましたが、2024年は元旦に能登半島地震、そして1月2日には地震への被災地に向けた救援物資を輸送するための海上保安庁の飛行機とJALが衝突するという、悪い出来事が重なる正月となっています。被災に遭われた方の被害がなるべく軽いことを祈るばかりです。

ワインくじ

そんな中ではありますが、2日は近所のスーパーに買い出しに向かったもののまさかの休日。仕方なくイオンに足を運んで買い物を済ませますが、正月のイオンに来ると気になるのがワインくじ。

イオンリカー(酒屋)とテナントとして入っているカルディの両店舗でそれぞれくじが行われていて、イオンリカーではシャンパンくじとオーパスワンが当たるかもしれないというくじがそれぞれ2千円と3千円で行われていました。

オーパスワンは気になるものの、似たような重さであろう瓶の形状をしたワインも当然多く、また普段あまり飲まない白ワインも多かったことからカルディへ向かいます。

カルディ2024年ワインくじ(WINE福BOX)

カルディでは60箱を1単位としていて、目玉は1本だけ入っているというシャトー・パルメ2017年(5万円相当)。

また、どのワインも5千円相当以上となっていて、3,300円(税込)でのクジなのである意味外れが無いというのも、正月早々負けたと思いたくないぷくおにぴったり(笑)

最初はシャトー・パルメを狙いたくなりましたが、これまた同じような瓶のワインが多く、パルメを狙い撃ちするのは無理。

手に箱をとって確かめられるワインくじで頼りになるのは持った時の重さと、なんとなくの瓶の形状に由来する重心のみ。

その2つのヒントで分かりやすいものはといえばシャンパーニュに代表されるスパークリングワインでしょう。

発泡に耐える肉厚の瓶は重く、今回のクジの中でスパークリングワインはポール・グールの2種類とペレ・ベントゥーラ、アストリア カブリロの計4種類。13/60本となり、さらに13本中参考上代5,000円のものはアストリア カブリロの4本のみ。さらにアストリア カブリロは他のスパークリングと瓶の形状がかなり異なるため、箱を持った段階で排除することが出来るんじゃないでしょうか?

これはもう赤ワインではなくスパークリングを狙うべきでしょう!!

そんな訳で残り少なくなっていた箱を手に取り、重い箱を選び、さらに箱を少し斜めにしてなんとなくではあるもののアストリアの可能性を探ります。

他にもお客さんがいたのでさっと手に取ったうちの3箱の中で重たい箱を選んで持って帰ってきました。

運命の開封

ここ数年ついていなかったワインくじ。今回こそは!という思いで箱を開け、見えたキャップには「CHAMPAGNE PAUL GOERG」の文字が見えます!

もうこの時点で該当するのはポール・グールの2012年ビンテージのブリュット プルミエ・クリュ(1.4万円相当)かブランド・ブラン プルミエ・クリュ(1万円相当)の2種類のみ。

はやる気持ちを抑えながら瓶を引き上げ、出て来たのはブランド・ブラン プルミエ・クリュでした!

自分の中で初めてクジの価格の倍以上するワインを当てることができて心の中でガッツポーズです! こちらは今年何かちょっといいことがあったときに味わいたいと思います。

明石名物 冬のひっぱりだこ飯

そして、イオンの買い出しで購入してきたのが兵庫県西明石名物のたこ飯。

もともと昨年の下田への旅行の際に東京駅の駅弁屋で買おうと思っていたのが売られていなくてずっと食べたいと思っていたのが西明石のたこ飯。

今回、イオンの駅弁フェアで見かけたので数ある駅弁の中で迷わず購入してしてきたのでした。

タコのイラストが特徴的な陶器に入っているたこ飯。店頭には穴子バージョンと蟹・帆立バージョンが売られていたのですが、今回は蟹・帆立をチョイス。

駅弁とはいえ温かいご飯が食べたかったので電子レンジで2分加熱してみましたが、特に容器が割れることはなく無事加熱できました。

容器の中にはタコ、蟹、帆立と野菜が乗ったタコの炊き込みご飯となっていて、蟹は小さかったのは仕方ないですが、タコも帆立も柔らかく煮込まれていて美味しいです。

ご飯は少しだけしっとりさが無かったのですが、これは電子レンジで加熱した影響もありそう… なお、容器の大きさから想像していたよりは入っていたので、また次回電車旅の時にはこのたこ飯とおにぎりを買ってみたいと思います。

それでは正月三ヶ日最後の1日。今日こそは平和な1日となりますように。

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