あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、2024年はパリオリンピック開催年。まさかの新型コロナ禍でほぼほぼ現地観戦が不可能に終わった東京オリンピックでは、現地で観戦できたのは沿道沿いで声援を遅れた自転車のロードレースをはじめとしたわずかな競技のみで、結局は普段のオリンピックと変わらずテレビで観戦したという方が大半なのではないでしょうか。
それから3年が経過し、2024年のパリオリンピック開催年はいまだに変異を遂げている新型コロナはいるものの、世界も日本ももはや新型コロナでは騒がれなくなり、パリオリンピックはむしろテロとの戦いになるかもなんてニュースも出ていますね。
そんなパリオリンピックでは、昨年末に大会組織委員会が計40万枚もの追加販売を行うというニュース(というか、公式サイトに登録した者に届いたDM)があり、ぷくおも追加販売開始時間に挑戦してみましたが、発売開始時刻とともに待機ページに飛ばされて、待機が明けたら車椅子座席しか残っていなかったという苦い経験があります😢
大人気のパリオリンピックですが、値段に糸目をつけないのであればまだ入手の可能性があったのです!!
ホスピタリティプログラム
それがこのインベニューホスピタリティプログラムと呼ばれるチケット。
こちらは競技会場内において、単なる観戦席のみならずラウンジやお土産といったプログラムとセットで提供される商品で、販売の大元は当然大会組織委員会。
そして組織委員会の認定を受けた旅行会社が代理店となって申し込みができるのですが、日本では次の4社が取り扱い窓口となります。
上記リンク先を見ていただければ分かる通り、通常の旅行商品とは違い、一旦専任担当者と連絡を取ってから申し込みを行い、元締めの会社で承認されて初めて購入可能になるというもの。
ぷくおはJTBさんを通じてコンタクトを取ってみたのですが、競技によってはまだ席を手配することが可能な模様。
ただ、ホスピタリティプログラムはゴールド、シルバー、ブロンズという金銀銅の3段階のクラスに分かれているのですが、問い合わせた競技は1日の観戦料金がブロンズで1,750€からで、一度購入が承認されるとキャンセル不可というかなり覚悟のいるチケットだったのでした。
当然ですがこのチケットは競技場内へのアクセスのみなので、パリへとパリから各競技会場への交通費、ホテル代などは別途手配が必要となります。
パリへのフライト、ホテル代、そしてこのホスピタリティプログラム代を含めると、おそらく1人100万円前後。数日間観戦すると150万円ぐらいまで膨れ上がる可能性もあります。
とはいえ東京で果たせなかった観戦リベンジ。さらに旅行をした感のあるフランスで、現地では100年ぶりのオリンピックとなれば現地観戦もありかもしれませんね。
既にホスピタリティプログラムでも残りは若干だとも聞いていますので、行動される方はお早めにどうぞ。
なお、肝心の第33回オリンピック競技大会・パリは2024年7月26日から8月11日までの開催となります。
それでは皆様にとって良い一年になりますように。
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