まもなく新型Eクラスが発表!

メルセデス・ベンツの基幹車種であるEクラス。さまざまなティーザーが投下されていますが、新たに全体のシルエットが分かる横からの写真が公開されました。

拡大するとわかりますが、Sクラス、Cクラスをはじめとする新世代のデザイン言語に則りつつ、ヘッドライト後端からテールライトまで通っているプレスラインが、アウディのようにちょっと鋭くなっているのが新鮮ですね。

改めて新旧比べたのがこちら。現行モデルはマイナーチェンジ後の横からのショットが見つけられなかったのですが、マイナーチェンジ後との比較ならもっとヘッドライトやテールライトの厚みが似通っていたことでしょう。

▲現行モデル(マイナーチェンジ前)

▲新型モデル

パッと分かるのは、ドアハンドルの位置が現行のプラスラインの下に位置していて、少しフラットになっていること。また、前後タイヤのフェンダーも強調されたようになっていること、給油口が左側に変更されていることあたりでしょうか。

微妙に2枚の写真の縮尺は違いますが、乗員空間となる部分の長さやルーフの高さ、フロントガラスの傾斜角などは大きな変更は無さそうですね。

前半的に暗い画像なので、もっと明るくしてみたのがこちら。

暗かった部分で新しい発見はあまりなく、あえていうなら新しいデザインのホイールが出る模様。と言ったぐらい。

続いてインテリアがこちら。こちらは既に写真・動画が公開されていますが、上位クラスやオプションで導入されると思われるハイパースクリーンと呼ばれるディスプレイが特徴的。

空調の送風口が目立たないデザインになっているのは今のトレンドに沿ってますね。またアンビエントライトはSクラス同様、車線変更時の車両の接近をライトで視覚的に知らせたりする機能が導入されそうです。

この新型Eクラスはヨーロッパ時間で4月25日夕方に発表されます。なので日本導入はいつものように7月発表、秋納車開始というようなスケジュール感でしょうか。

なお新型Eクラスからは、セダン・ステーションワゴン・オールテレインのみの設定となり、クーペやカブリオレは廃止(Cクラスの同モデルと統合)と言われていますね。

現行前期型に乗っている身としては新型の正式発表が期になるところです。

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