いろいろと組み合わせてテレビの上にサウンドバーを設置してみた

最近、しばらく続けていたU-NEXTを一旦解約し、再びNETFLIXを契約したぷくお。

NETFLIXでは作品によっては空間オーディオに対応した配信もあって、せっかくなら立体感のある音で楽しみたいところです。

我が家のリビングには120インチのホームシアターも付けているものの、スクリーンが下りてくる手前には子供のジャングルジムなんかもあって、ここぞという時じゃないと使いづらい状況になってしまっています。

なので、普段見るTVにDolby Atmos対応のサウンドバーを付けようと思いたち、コストコでJBLのお手頃サウンドバーを買ってきたのでした。

JBL BAR 5.0 MULTIBEAM

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最初はテレビの手前に置くことも考えたのですが、イタズラ盛りの子供達にボロボロにされるのは時間の問題だったので、テレビの上に置くことを思い立ちます。

ここからが沼になってしまったのですが、あまり考えないで購入してしまった、テレビ背面のVESAマウントにネジで取り付けるタイプのテレビ上&裏ラックは、テレビのVESAマウントが間隔が500mmなのに対し、購入したラックは400mmまでしか対応しておらずそのままでは取り付けが出来ませんでした。

一旦は近所のホームセンターで金属の所々に穴の開いたプレートを買ってきたものの、テレビ裏の凸凹の関係でうまく取り付けることができません。

最終兵器と思って、テレビの壁掛けキットがAmazonで2,000円ほどで売られていたので、マウント幅が500mmに対応していることを確認した上で購入してみます。

こちらはテレビ裏の凸凹の隙間を埋めるアダプターも付いているし、仕上げも綺麗で2,000円程度とは思えない商品でした。

ただ、失敗したのがあくまで壁掛け用の成彬だったため、マウントの水平方向を繋げるパーツが壁掛けをしないとしっかりとロックできないというトラブルが初生。

ボルトとナットでTV側のパーツとしっかり付けようかと思ったのですが、ここで先程失敗した金属プレートをTV側に取り付けたパーツに渡すとなんとか上下に2本の梁のように取り付けられました。

あとは、TVラックをそのプレートにボルトとナットで取り付けるだけ。

もともとは500mmの間隔のマウントには取り付けられないという注意事項を見逃したためのトラブルでしたが、なんとか形にすることができました。

あとはTVに取り付けた壁掛けパーツと干渉しない場所にTV裏のラックを取り付けて設置準備が全て完成。

裏のラックに電源タップなどを乗せ、最上段にはラックに付属のマットを敷いた上でサウンドバーを設置し、自身等による落下を防止するためにタイラップでラックに固定。

あとは配線を済ませ、サウンドバーをWi-Fiに繋げたり、空間サウンドのための環境測定を手順通りにやって、ついに完成することができました。

やはり後方に実際のスピーカーがないため完全に音に包まれると言った形にはなりませんが、TVの内蔵スピーカーとは段違いの迫力と包まれ感のあるサウンドが楽しめるようになって大満足。

しっかりした空間オーディオを楽しむには最低でも10万円程度かける必要がありそうですが、本体が2万円程度で購入できるサウンドバーは、これはこれでお手軽でいい買い物でした。

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