衝動的に買ってしまうから「衝動買い」って言うんだなと、改めて思ってしまいました。
何がかというと、突然軽量なノートパソコンが欲しくなり、色んな条件が重なったので急遽MacBook Proを買ってしまったこと。
持っているノートPCの不満点
今現在使用しているのはMacBook Pro 15インチとMacBook 12インチなのですが、通勤でPCを持ち歩き、さらに長文を入力したいとなった場合、それぞれ不便を感じるようになってしまいました。
いい点ももちろんありますが、具体的には次の点が気になります。
MacBook Pro 15インチ
- 通勤カバン・バッグに入らない
致命的ですね。重さも辛いですが、物理的に入らないのはどうしようもありません。 - 重い
長時間の移動となると結構肩に来るし、カバンも傷みやすいです。
MacBook 12インチ
- 多少は慣れてきましたが、やはりキーボードのキーストロークが浅すぎて長文入力をすると指の疲れを感じてしまいます。
- 処理能力が低いので、高解像度の写真編集や(これから手を染めてみたいと考えている4K映像編集)には荷が重くなってきました。
- 12インチは小さいので、もう少し大きい表示域が欲しい。
買い替え候補
日々見ていたパソコン情報から、いいなと思っていたのが次の機種。
Apple製品
Appleの新製品発表の生中継を見て、ブログ用に下書きをかなり書いたものの、やはり現地にいる記者さんたちには全然情報量が敵わないと思って公開しなかったという、変な記憶の残るMacBook Airが当初気になりました。
ところが、販売価格が14万円近くしてしまうものの、初代が出た時と違ってデザイン、重量にもはや驚きはないですし、処理能力もやはり低いなと思ってちょっと残念に思っていました。
その時に改めて気になったのがMacBook Pro 2018 13インチ。
こちらは、Proと名がつくだけあって、処理能力の高いCPUを搭載し、高輝度・広色域のディスプレイを搭載、そして何より嬉しいのが、第3世代に進化したキーボードを搭載していること。
高い性能が詰め込まれていて、1.37kgなら、1.25kgのMacBook Airを選ぶ必要はないなと思わせるに至りました。
とはいえネックは価格。
2017年までのモデルと違い、いまひとつ使い道の思い浮かばないTouch Barとよばれる、従来のキーボードのファンクションキーに搭載されたタッチ式の有機ELディスプレイを搭載したモデルしか存在せません。
このせいで、価格が198,800円(税別)とかなり高価なのがネックでした。
Windows機
新しいPCはWebと写真、そしてオフィスファイルが開ければいいと考えていたので、今回はWindows機にも目を向けました。
そこで気になった最有力候補が富士通のLIFEBOOK。
なんといっても13.3型液晶を搭載したノートPCとして世界最軽量となる698gを実現しているのが特徴です。
先日発売開始された12.9インチのiPad Proが631g(Wi-Fiモデル)なので、キーボードを備えたノートPCとしては異常とも思える軽さです。
軽いにも関わらず、インターフェースはSDカード、USB-C×2、USB3.0×2、LANポート、盗難防止ロック、HDMI、イヤホンジャックを備え、CPUはCore™ i7-8565U、バッテリ駆動時間は約11.5時間を実現しています。
また、もう一つ気になったのがドン・キホーテの激安パソコン。
こちらは一昨日(12月4日)発表・12月7日発売の「MUGAストイックPC 2」という機種で、14.1インチ液晶、ATom x5-Z8350プロセッサ、バッテリ駆動時間約7時間、メモリ4GB、eMMC32GB、重量1,200gというスペックになっています。にもかかわらず、価格は19,800円(税別)と、多少の問題点があったととしても笑って済ませられるような値段なのが素晴らしです
PayPay降臨
とはいえ、新しいPCは絶対必要というわけではなかったので、いつものように片目で新製品を眺めていましたが、一気に状況が変わったのが一昨日。
QR決済サービスPayPayによる「100億円あげちゃうキャンペーン」が開始されたことです。
このキャンペーンで支払うと、決済利用金額の20%相当のPayPayボーナスが還元されるというもの(上限は一人につき月額50,000円相当まで)。
このPayPayはソフトバンクとYahoo!が株主となっている会社です。そのためか、ソフトバンクやYモバイルを利用している方は10回に1回、10万円までタダになるキャンペーンも実施しています。
当初はPayPayもノートPCも気にならなかったのに、いざキャンペーンが始まったら気になってしまい、ついついパソコンを買う熱が急に膨らんでしまいました。
※現在、ドコモのdポイントでも最大50倍のポイントがつくキャンペーンを実施していますが、ポイント期限が短いこと、決済可能店舗がぷくおにとっては魅力のある店舗が少ないことからパスしてPayPayに乗っかりました。
MacBook Pro購入→ファーストインプレッション
長くなってしまいましたが、突然決めたパソコン購入。
最終的には、今までに購入してきたソフトが使えること、アプリ間の切り替えやファイルの受け渡し方法の便利さ、iPhoneとの連携の良さを重視して、MacBook Proにすることを決意。
会社帰りにビックカメラに立ち寄り、奇跡的に最後の1台を手に入れることができました(残念ながら10万円戻ってくるキャンペーンは外れ)。
長くなってしまいましたが、これからセットアップやアイテムを買い揃えていきたいと思います。
なお、今回の記事は新しいMacBook Proで入力していますが、適度なストロークで書いていて全然疲れません。
2017年モデルとなるTouch Bar非搭載機種(第2世代キーボード搭載)と迷いましたが、こちらを選んで良かったと改めて感じています。
最新モデル Apple MacBook Pro (13インチPro, Touch Bar, 1.4GHzクアッドコアIntel Core i5, 8GB RAM, 128G...
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