2018年7月に東京・白金にオープンしたバスクチーズケーキ専門店「GAZTA(ガスタ)」。
バスクチーズケーキとは?
そもそもバスクチーズケーキという名前を初めて聞きましたが、これはスペインのバスク地方にあるサンセバスチャン旧市街地のバル「BAR LA VINA(ラ・ヴィーニャ)」の名物スイーツだそうです。
店の厨房でこんがりと焼き上げられるチーズケーキは一度食べたら生涯忘れられないと絶賛されているものの、家族経営のバルなのでレシピは門外不出でした。
ところが、フランスでパティシエール修行をしていた勝羅沙織(かつら・さおり)さんがLA VINAの厨房に入ることを許され、レシピまで伝授されたそう。
もちろんレシピがあるからすぐにLA VINAの味を再現というわけには行かず、試行錯誤の上チーズケーキが完成したとのこと。
そんなバスクチーズケーキが東京・白金にオープンした「GAZTA」で購入できるということで、ぷくおもお店を訪れてきました。
※店名のGAZTAとは、バスク語で【チーズ】という意味だそうです。
GAZTA
ガスタは都営三田線・東京メトロ南北線の「白金高輪駅」4番出口から徒歩約3分。
おしゃれなファサードのお店は入口ドアと出口ドアが設けられていて、もうそれだけで人気店なんだなというのが伝わります。
チーズケーキは1人様用の8cmサイズ(700円)と6〜8名様用の15cmサイズ(4,000円)の2種類が販売されていますが、ぷくおが訪れた平日13時過ぎはすでに15cmサイズは売り切れとなっていました(16時に再販売)。
8cmサイズを2個購入し、帰宅の途につきます。
GASTA TARTA(バスクチーズケーキ)実食
自宅に持ち帰ったGAZTAのチーズケーキ。箱にタブが付いていておしゃれ。
説明書によると、お召し上がりの直前に冷蔵庫から取り出し、10分程度常温に戻してからお召し上がりください。チーズの風味と心地よい食感がより一層堪能できるそうです。
自宅に持ち帰ると店頭で見たときより大きく感じますね。
チーズケーキということで、イッタラ・Helleマグにコーヒーを淹れてセット完了!
チーズケーキはティーマ ドッテドグレーに載せてみました
チーズケーキの断面です。フォークを入れる時に全然抵抗がなく、滑らかな食感が期待できます。
初めて食したバスクチーズケーキは、とても滑らかな食感で、ベイクドチーズケーキのような食べ応えはなく、スフレのような食感です。
味わいは甘さ控えめで優しい感じです。ニューヨークチーズケーキのような濃厚な味わいではないものの、しっかりとチーズケーキのコクが感じられ、す〜っと舌の上で溶けていく、大人の味でした。
でも、ぷくおとしてはもう少し食べ応えのある食感の方が好きなので、5.0点満点中3.8点という感想になりました。
今回詰めてもらったチーズケーキは焦げ目が少なめだったので、もう少し焦げ目のあるチーズケーキをリベンジしてみたいと思います。
店舗情報
- 店名:GAZTA(ガスタ)
- 住所:東京都港区白金1-14-10-1F
- 電話番号:03-3440-7495
- 営業時間 9:00~19:00(売り切れになる場合あり)
- 定休日:月曜日(月・祝の場合は火曜日に振替)
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