定期的に訪れている、千葉県君津市にある家族連れに人気のキャンプ場「イレブンオートキャンプパーク」。
約1年ぶりに友人とキャンプ。というかコテージを楽しんできました。
本当はテント泊を楽しみたいところですが、小さい子供がいる現状では、建物内にトイレやお風呂があるのが便利過ぎて、4年連続でのコテージ利用となっています(笑)
今まで失敗していた久留里周辺での買い出し。木更津のコストコと大型スーパーが便利だった
さて、利用日初日にやることと言えば食材の買い出しになるのてすが、今までは青空だったり、キャンプ場周辺の地元スーパーに行ったりしていたのですが、どこも品揃えが良くなくて去年なんかはクリスマスケーキのイチゴが入手出来ずにシロップ漬けのイチゴで代用したなんて思い出もあります。
今回は、まずはアクアライン木更津側の近くにあるコストコ木更津倉庫店でTボーンステーキやイチゴ、ワインなんかを買い込み、その後近くのベイシアという大型スーパーで調味料や飲料、ケーキのデコレーション、おやつなどを買い込みました(ちなみに、お昼ご飯は同じ敷地内に建っていた回転寿司の「はま寿司」で済ませることに)。
ちなみに、ケーキのスポンジは4号と6号が売られていたほか、ホイップ済の生クリームも売られていたので、その辺りを買い忘れていたとしてもベイシアならリカバリー可能(このあたりも地元のおどや(君津中島店)や吉田屋には売られていなかった)。
最後に、卵だけは君津市が養鶏が盛んで有名だという、キャンプ場すぐそばの地元産の食材やレストランが併設された愛彩畑さんで購入し、今回はチェックイン時刻が始まる15時ごろにキャンプ場へ到着したのでした(昨年は16時ごろになってしまって、キャンプ場から確認の電話がかかってきた)。
イレブンオートキャンプパークへ
受付を済ませ、いよいよ今回泊まるカナディアンコテージ2へ入ります。
荷物を下ろしてもまだまだ明るい時間だったので、子供達に外に遊びに行こうと提案するも全員寒い屋外には出たくないという意見で一致し、若干アウトドアである(一応)キャンプに来た意味が若干無くなります(笑)
とはいえ、大人たちにとっては美味しい肉(たまに魚)とお酒、そしてカナディアンコテージ2の特徴でもある暖炉を楽しめれば問題無し。
さらに、今までの時間配分の失敗を糧に、今回は16時ごろからケーキ作りを始め、まず1個出来たところでみんなでケーキタイム(ケーキのスポンジは2個買ってきたのでした)。
コストコで2パック1,600円ほどで買ったいちごがリピート買いしたくなる美味しさだったのが驚き。
ケーキを食べたら少しのんびりしつつ、ご飯を「炊飯器」で炊く準備をしたり、ワインを抜栓したり、暖炉に火を入れたりしてのんびりと遊んでいるうちにあたりは真っ暗になります。
魚焼きグリルでTボーンステーキを焼く
ご飯が炊き上がる時間を見計らって、少し常温に近づけた肉を焼いていきます。
今回は肉汁を閉じ込めるように表面を焼いた後は魚焼きグリルで火を通してみましたが、これがかなりうまく行ったので、次回家で焼くときもグリルを活用しようと思いました。
今夜の夕食は、焼いたばかりのTボーンステーキ2枚と、コストコのデリカコーナーで買ったチョレギサラダ、そして付け合わせでベイシアで買ったマカロニサラダとホワイトアスパラガス。それと炊飯器でうまく炊き上がった白米という、超手抜き料理(笑)
ところが、これが以外に美味しいし、40代男性2人と小学5年と3年、そして2歳児の計5名にはちょうど良い分量で、白米に至っては2歳の次男以外は誰も手が出せず、予定していた2日目朝食のホットケーキを急遽白米とチョレギサラダに変更する必要が出たほど(なので卵は焼いて食べました)。
689の赤ワインはちょっと甘いけれどお肉とあっていて美味しいし、その後に飲んだグラッパも美味しくて、すっかりいい気分に。
キャンプ場受付でもらった針葉樹の薪はすぐに燃えてしまうため、途中から持参した広葉樹の薪を使いますが、火の持ちが良くて、ゆっくりと冷え込むコテージを暖めてくれました。
2日目は市原ぞうの国へ
結局、パパ同士で子供が寝静まった後でゆっくりと語らう予定が2人とも寝かしつけしながら寝落ちしてしまったものの快適に一夜を明かし、2日目は10時にチェックアウトを行なって、次男初の市原ぞうの国へ向かいます。
やんちゃな次男なら、長男の時と違ってバナナなどのおやつをぞうさんにあげたり、ぞうの背中に乗って広場を一周するぞうさんライドなんかも出来ちゃうかも🎵なんて思っていました。
ところが、
近くでゾウを見た瞬間に怖くて顔がこわばる次男…
11時と14時から行われるぞうさんのパフォーマンスタイムは、ゾウが広場に入ってきた途端にギャン泣きで逃げ出してしまい、本当に遠くの方から時折ちらっと見るだけ。むしろ近くにあった「ねこちゃんふれあいランド」に入りたそうでしたが、こちらは3歳未満は入場できないため、泣く泣く外から猫の様子を見て気分転換していました。
目論見通りには行かなかったぞうの国でしたが、ぞう以外では、ビーバーやカピバラ、フラミンゴ、ペンギン、レッサーパンダなどに興味津々で、ふれあいのできるカピバラは何度も撫でて楽しそうに出来ていたので一安心。
お昼ご飯は「森の中のレストラン ウッディヒル」で、次男はお子様カレーとポテトフライ。大人はタイカレーである「レッドカレー辛口」をチョイス。
10時半に入場してから14時半過ぎまでしっかりと楽しみ、今回のキャンプ?は終了となりました。
もっと大きくなってからぞうさんライドに再チャレンジしたいところですね。
今回訪れたキャンプ場
- キャンプ場名:イレブンオートキャンプパーク
- 住所:千葉県君津市栗坪300
- 電話:0439-27-2711
- 敷地面積:5万㎡
- サイト区画数:120区画
- サイトあたりの面積:120㎡
- 場内設備:お湯の出る炊事場、シャワートイレ、温水シャワー、ランドリーを集中させたサニタリーハウス、管理棟、売店、バーベキューガーデン、ピザ窯
- ホームページ:https://www.eleven-camp.com
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