つい先日まで、新型コロナウイルスのオミクロン株をいかに水際で阻止するかという話だったのに、いつの間にか市中で感染爆発してきた今日この頃。
新型コロナの感染者数はJNNのまとめで1月15日に新たに2万5742人。過去最多となった去年8月20日の2万5990人に次ぐ過去2番目となったんだとか。そのような状況の中、オミクロン株は8割とも9割とも言われているので、いかにオミクロン株の感染力が強いかが分かりますね。
そんな中、ぷくおの勤めている会社でも新型コロナに罹ったという報告が一気に増えてきました。昨年晩秋以降、ほとんど発生していなかったのでこれもオミクロン株の影響だと考えられます。
聞いた話では、新たに新型コロナに罹った人のほとんどが微熱と倦怠感、咳といった症状なのだそう。オミクロン株が流行し始めて以降言われているように、もはや普通の風邪の症状ですね…
感染症法上の分類について、新型コロナウイルスは結核と同じ2類相当となっていますが、1月13日には小池都知事が季節性インフルエンザ相当の5類に引き下げを含め検討するよう国に求めたのだとか。
これだけ病状が軽くなっているのであれば5類が適当だと思う反面、どんどんと変異株が現れるなかで毒性の強い変異株が出てくるかもしれない中ではまだ引き下げられないのかな。
一度分類を下げてみんな風邪のような新型コロナに感染して免疫をつけ、その後強毒性株が出時にはワクチン/治療薬の状況に応じて引き上げを検討するのも良さそうですが、そんな臨機応変にはいかないのでしょうね。
人でも足りなくなって様々な影響が出てしまう新型コロナウイルス・オミクロン株。本当に早く過ぎ去ってほしいなと思う今日この頃でした。
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