【静岡土産】こっこ ザ・ゴールドと福太郎を食べてみた

今日もまた日帰りで沼津へお仕事。沼津・三島に行った時の我が家のお土産はスポンジケーキの「こっこ」が定番になっています。

いつものように新幹線改札内のお土産屋に入ると、黒地に金色のパッケージが目に留まります。

初めて見たパッケージですが、こちらは今年(2024年)3月末から販売開始となった、こっこ40周年記念となる「こっこ ザ・ゴールド」なんだとか。

希少なたまご「名古屋コーチン」と相性が良い国産の小麦粉を使用し、コクのあるしっとりふっくらした生地に仕上がっているんだとか。

6個入りで1,100円(税別)という値段の高さに怯みますが、ちょっと気になったので買ってみることに。

いつもの「こっこ」がちょっと神々しい感じになっています(笑)

中の個包装も黒をベースとしたパッケージになっていておしゃれ。さらに袋を開封すると、1パッケージにつき下の通り2個ずつこっこが入っています。

こちらの包み紙もしっかりとCOCCO THE GOLDと書かれていて、統一されているのはさすが40周年記念商品。

普通のこっこに比べて1.5倍の値段のお味はというと、確かにノーマルに比べて少し生地の密度が詰まって滑らかに。クリームも少し濃厚になったような気もしますが、ノーマルをよりたくさん食べた方が良いと思えるものでした(汗

とはいえいつまで販売されるのか分からない記念商品ですので、今回購入できてよかったです。

福太郎

同行者が三島名物だというので買ってみたのが、“こしあん”でくるんだ草餅の福太郎。売店の見本ではお餅が顔のようになっていたので面白半分で買ってみました。

福太郎の由来
1月7日午後1時より、御殿にて田祭(たまつり)が斎行され、引き続き舞殿では、静岡県無形民俗文化財に指定されている「お田打ち神事」が行われます。 「お田打ち神事」の起源は古く、平安時代ともされ、鎌倉時代になると盛んに行われたと考えられています。その後、室町時代には狂言形式の芸能として調えられたと考えられます。白いお面を付けた舅(しゅうと)の穂長(ほなが)がその年の恵方(えほう)から登場し、黒いお面を付けた婿の福太郎(ふくたろう)とともに、苗代所の選定から種まき、鳥追いまでの稲作行事を狂言風に演じます。「お田打ち神事」のように、年頭に当たって、その年の五穀豊穣、天下泰平を祈る神事のことを予祝神事(よしゅくしんじ)といいます。

当日は、神事に続いて、紅白の小餅や種もみがまかれ、これらと共に「福」を授かろうと、大勢の参拝者でにぎわいます。
このお田打ちに登場する「福太郎」は、神事における役割と、その名前から、福を授けるものとして、「福の種蒔く福太郎」と呼ばれ、親しまれています。

今日、そのお顔は おもち にもなって、めしあがる多くの人々に福を授けています。

という由来の福太郎。

三重の赤福と同じと思われるパッケージを開封すると、駅売店で観たのとは違って、よもぎ餅に餡子がリーゼントのようにくっついた、ある意味可愛らしい状態。

よもぎ餅ですが、食べてみると全然青臭さはなく、爽やかな甘さとかすかによもぎっぽさがあるお餅と、甘さ控えめで食べやすいこし餡がマッチしていてとっても美味しいです。

日持ちが4日しかないこと、移動時はなるべく水平にすることが求められるというのが少し面倒ですが、確かに買って間違いのないお土産でした。

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