色々と迷ったLCC機内持ち込み対応スーツケースですが、最終的に手頃な価格だけど容量の大きいHankeというブランドのスーツケースにしてみました。
前にも書いた通り、一度はサムソナイトのソフトケースに傾いたものの、ホテルでスーツケースを開いた時に蓋だけ壁に立てかけて全ての内部にアクセスできるソフトケースの便利さよりも、やはり雨が降りがちな日本でも安心して外を歩けるハードケースの方が便利ということでソフトケースが選考外に。
そして、最後まで前面収納のあるスーツケースと迷ったものの、大抵はリュックやトートバッグなどを併用するため、PCや傘などはそちらに入れればいいということ、そしてその前面収納のせいでメイン収納の大きさが変化するのか、そもそも小さいのかがよく分からないというのはリスクに感じられたことから、Hankeのスーツケースを選びました。
数多く設定されているHankeの20インチ(50cm)スーツケースですが、本当はおしゃれなアイボリーホワイトを買いたかったところ。ですがなぜか他の色が12,600円なのに対し41,000円オーバーという価格だったため、無難なブラックをチョイスしました。
以前の記事にも記載した通り現在は15%オフクーポンが発行されているため、12,710円(税込)で購入。当初考えていたサムソナイトでは3.7万円程度していたので、浮いた2万円は来年までに買おうと考えている60L程度のスーツケースに回したいと思います。
Hanke 50cmスーツケース
さて、こちらが届いたスーツケース。輸送用段ボールの中にはきちんとビニールに包まれたスーツケースが入っていました。
ビニール袋から取り出したのがこちら。玄関の照明のせいかAmazonの写真で見ていた商品写真よりも安っぽい外見です(汗
カーボンっぽく作っているというよりは、耐傷性を上げるためにこういう処理にしたのだと信じましょう。ファスナー&ツァロック周りがこちら。少なくとも一番使うこの外側ファスナーにはYKKの文字は見当たりませんでしたが、商品説明によるとYKK製らしいです。実際スムーズに開閉できるので、スーツケースを開け閉めするときにストレスになるようなことはなさそう。
続いてこちらがホイール。見た目はちゃちですが、機内持ち込みスーツケースはこんなものでしょうね。「SJ.ホイールスキンを厚くしたTOBOLスピナーホイール」と書かれていましたが、おそらくこのTOBOLも中国のブランドなのでしょう。家で試した限りでは滑らかでした。
続いてこちらが内部となります。写真下側はベルト。上側はメッシュポケットとPVCの耐水ポケットが付いたジッパー付きのポケットとなっています。
ジッパー内部はこのようにフラットで大きな空間が広がっています。ただ、写真を見てもらうとわかるとおり裏地がどちらも少しダボついているのが気になるところ。どうせメンテナンスで開けることなどないので、両面テープを貼ってピシッとさせたくなります。
また、キャリーハンドルの収納部分は少し大きめ。そのこと自体はマイナスですが、ハンドルを伸長した時の捩れは少なくとも大きくなかったのでトレードオフで仕方ないでしょうね。
以上が新しく購入したHankeのスーツケースフォトレビューとなります。実践投入予定は7月8日〜9日の子供と行く伊豆旅行。実際に使ってみた感想はまた旅行記の中に記載したいと思います。
ジェットスターに載せてみた
後日談になりますが、ジェットスターに搭乗した際に実際にこちらのスーツケースを持ち込んでみました。万一事前の手荷物検査で引っ掛かったらどうしよう…と思っていましたが、持ち込み可能な荷物の大きさをチェックする器具にもすんなり入り、続くスタッフの目視もパスして搭乗可能のシールを貼っていただけました。
これで今後も気兼ねなくジェットスターをはじめとするLCCに搭乗できます!
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