子供が生まれた時から1ヶ月間、男性育休(もどき)を取得中のぷくお。
妻が入院しているときの、長男と犬の世話(掃除・洗濯・料理・散歩)であっという間に夕方になるという時間の流れの速さには驚かされましたが、もっと驚いたのが次男を連れて妻が帰ってきたあと。
本当はこの1ヶ月の間にいろんなことをやってみたいなんて考えていたのですが、甘い想定は瞬時に壊され、怒涛の日々を送ることになりました(笑)
徐々にリズムも掴めてきましたので、新生児+2歳差の長男+わんこのいる1日の流れをご紹介。なお、新生児は完全母乳に向け乳児用ミルクとの混合中となります。
1日の流れ
起床
起床は朝9時ごろ。長男の元気のいい叫び声か次男(新生児)の泣き声で1日がスタート。通常であればもう会社の近くに着いている頃なので、この時間に起床できるのは本来ならかなり嬉しいところ。
起床後、まずは次男を妻のところに連れて行って母乳開始。続いて長男のおむつ交換と保湿・着替えを行い、朝食の準備をして食べさせます。
長男は父に似てよく食べるのですが、まだ一人では食事ができないのでサポートを行う必要があるのに、食べるのがゆ〜っくりなので時間がかかるのが難点。
そうこうするうちに次男が母乳を終えます。こちらはミルクを飲む場合もあるので、妻に聞いて必要に応じてミルクを調合。
ミルクはぷくおでもあげられますので、飲ませる場合は妻からぷくおにバトンタッチ。新生児らしくチョビチョビと飲んでいく姿は可愛いですね。
飲み終えたら縦抱きで背中を軽く叩いてゲップを出させ、その後哺乳瓶を洗います。
午前
子供の世話を終えた頃、自分の朝食をさっと済ませ、1時間程度仕事に取り掛かります。朝一は主にメールチェックで終了。洗濯物を干したあと、天気が良ければ長男とわんこで近所の公園を一周。
公園には結構お父さんの姿も見かけるので、同じように育休を取っている方が増えているのかも。
昼ごろ
お長男の昼ごはん自分の食事をしてから洗い物。
午後
1〜2時間おきに次男の授乳/ミルク/片づけ、おむつ交換をしつつ、長男の遊び相手をします。こんなふうに過ごせるのも育休の醍醐味ですね。
また、子供が静かになったタイミングで1時間ほど仕事を実施。わずかな時間ではありますが、案外この「仕事をしなければいけない」という意識を保たなければいけないのが地味にストレスです。完全な育休を取っている方が羨ましい。
夕方
妻が夕食の準備をしてくれます。子供たちにご飯を食べさせてから自分達の食事。片づけ。その後、長男・次男をそれぞれお風呂に入れて1日が終了。
アディショナルタイム
そしてここからが本番。長男はバッテリー切れになるまで絵本を読んだり、部屋を走り回ったりして騒がしい。そんな中、次男は膝の上ならまだ多少は熟睡するものの、基本的に1〜2時間おきに空腹のため起きてしまいます(ギャン泣き)。
起きる都度授乳/ミルク/おむつ交換。そして哺乳瓶等の片づけが発生するため、1時間以上が経過することに。
さらに、現在は母乳と乳児用ミルクの混合育児を行っていて、母乳の後にミルクを与えています。その際、なるべく妻の負担を減らすために次のように役割を分担しています。
やること | ぷくお妻 | ぷくお |
授乳開始(だいたい30分ほど) | ○ | 授乳の間にミルクの調合 |
ミルクをあげる(だいたい20分ほど) | ○ | |
片づけ | ○ | |
おむつ交換 | ○ | |
寝かしつけ(うまくいくとすぐ〜1時間半ぐらい) | ○ |
すると、例えば0時に次男が起きると1時ごろに次男が授乳とおむつ交換を済ませて就寝。その後1時から1時半ごろにぷくお達も就寝。続いて3時ごろにまたも次男が起床して同じように授乳を進めます。そのため、1回のサイクルあたり親が寝られるのは1時間半〜2時間程度。
特に辛いのが、寝かしつけてすぐに寝てくれればいいものの、だいたい20〜30分。ひどいと1時間半近くかかってしまうことも。
これが朝方まで続くと、日中も頭がぼんやり。今は会社を休めているから耐えられますが、育休を取っていなかったら会社に行っても仕事にならなかったと思います(さらに家では妻が発狂しそう)。
今は生まれて3週間ほど経過したためか、サイクルは短いものの多少リズムが出てきましたが、当初はもっと不規則で本当に心が折れそうになりました。
世の中の親はすごいです
街中を歩いていると2人以上の兄弟姉妹を連れているお母さん・お父さんが結構多いと感じますが、きっとみなこんな時期があったはず。
みなさんそれぞれ乗り越えてきたんだなと思うと本当に頭が下がります。
0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児
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