先日のアマゾン、ブラックフライデーで購入したシャープの加湿器能付き空気清浄機「KC-F70-W」。
寝室で使っている加湿器が小型だったため、加湿機能と子供のための空気清浄を兼ねて新しい空気清浄機を購入し、良さが見えてきたのでレポートです。
こちらが開封した空気清浄機 高さ63.7cm、幅42cm、奥行き24.2cmでそれなりに大きいのですが、四隅がラウンドしているのであまり圧迫感はありません。
フィルターはウィルスなどもキャッチできる静電HEPAフィルターと活性炭が入ったダブル脱臭フィルター、大きな汚れを取り除くためのプレフィルターの三層構成となっています。
脱臭フィルターはこの通り、ハニカム状のフィルターの中に粒状の活性炭が入っていて、ちょっと蜂の巣みたいで面白いですね。
本体側面に加湿用の水タンクがあります。タンクのキャップにはAg+ イオンカートリッジが付いているので、タンクやトレーのぬめりやニオイの原因となる菌を抑制してくれるんだとか。
リビングで使っているダイキンの加湿器にはこのような抗菌機能はないため、定期的な清掃の際には隅っこに増えたピンクカビを除去するのが面倒でしたので、このAg+ イオンカートリッジがどこまで効果があるのか今後が楽しみです。
使用感
当初は寝室の湿度が適正だったので、加湿機能は使わず空気清浄機能のみ利用していました。
KC-F70-Wの空気清浄適用床面積の目安31畳。高濃度プラズマクラスター適用床面積(目安):約17畳(約28m2)。加湿適用床面積(目安)・プレハブ洋室:~18畳(30m2)・木造和室:~11畳(18m2)ということもあり、10畳程度の寝室には十分なスペック。
そのため、運転中は多少の不安な音が聞こえるぐらいで睡眠の邪魔になりません。
0.5μmの微小な粒子まで検知できる高感度ホコリセンサーは、高感度と謳うだけあって寝室に入室して空気清浄機近くで少し動いたりするだけで何らかの微粒子が舞うのか、さっと動作インジケーターの色が清浄な緑から少し汚れている黄色に変化。
その際の不安な音もそれほど大きくないのが嬉しいところ。
また、シャープの空気清浄機は背面から吸った空気を上方に向けて吐き出すので、冬場のサーキュレーター的な効果も期待できそう。
加湿
そして、冬本番となりいよいよ加湿機能を使用し始めました。
KC-F70-Wには湿度のディスプレイ表示もあります。KC-F70-Wは2015年モデルではあるものの、最新モデルでは湿度帯をLEDで3段階に表示するようになっているので、個人的には細かく分かるのが嬉しいです。
加湿適用床面積(目安)は前述の通りプレハブ洋室:~18畳(30m2)・木造和室:~11畳(18m2)となっていますが、静音運転時で250mL/h、強運転時で650mL/hとなかなかの威力。
寝室は最初にエアコンである程度暖めてからオイルヒーターに切り替えていますが、切り替え時に40%台に下がった湿度もすぐに60%弱にまで回復。
静音モードのままで湿度を適正に保ってくれるので、今までの部屋に対して小さな加湿器が頑張って加湿していたときに比べたら天国のような静けさ。
まだまだ水トレーの掃除や空気清浄機のフィルター清掃には至っていませんが、今のところ買って良かった製品でした。
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