JAL系列の国際LCCブランド「ZIPAIR」。現在は成田空港を起点に、ソウル、バンコク、シンガポール、ホノルル、サンノゼ(サンフランシスコ近郊)、ロサンゼルスの6路線を運行しています。
ZIPAIRの目玉はやはり食事付きのラウンジや豪華な機内食といった過剰なサービスを廃しお求めやすい価格で提供されているフルフラットシートでしょう。
そんなフルフラットシートですが、2022年12月9日(水)成田出発便より、スタンダードシートからフルフラットシートへの座席アップグレードサービスを機内販売することになりました。
※成田=ソウル(仁川)を除く
フルフラットシートに空席があれば。にはなりますが、機内販売のセルフオーダーシステムからアップグレードが可能になります。
対象路線と料金は以下の通りですが、今一番行きたいホノルルを調べてみると、予約時のスタンダードとフルフラットの価格差は6.5万円。
ちょっとした賭けになりますが、機内販売で購入できれば1.5万円安くなり、往復で3万円安くなります。夜間フライトでどうしても寝ていきたいんだ!という以外のフライトであれば、この機内販売に期待するのも良さそうですね。
対象路線/料金
- 東京(成田)=バンコク(スワンナプーム):40,000円
- 東京(成田)=シンガポール:40,000円
- 東京(成田)=ホノルル:50,000円
- 東京(成田)=ロサンゼルス:70,000円
- 東京(成田)=サンノゼ:70,000円
※離陸後、機内での販売のみとなります。予約サイトや空港カウンター等での事前販売はありません。
※空席があった場合でも、安全上の理由等により、サービスを実施しない場合があるとのことです。
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