いよいよ待ちに待った納車。
ヤナセさんから納車準備が整ったとのことなので受け取りに行ってきました。
運悪く当日は仕事でトラブルが発生したためにドタバタの中の受け取りとなりましたが、ささっと受け取り書類にサインをし、いよいよ実車との対面へ。
チャイルドシート載せ替えがあるので横に並べましたが、これほどにまで買い替えた感の少ない乗り換えも少ないでしょうね。
全く同じカラー、そして似たようなデザイン言語を採用している時期の車ということもあり、車に詳しくない方が見たら同じ車だと思いそう。
でもよーく見ると、Cクラス(右)の方がなんとなく色が深い感じがするほか、Eクラス(左)の方が幅も長さも大きい。のですが、そんなの止まってる状態で並べなければ気づかないでしょう(笑)
とはいえ、乗り込めば違いは明らか。
メーターは情報量の多いディスプレイにとって代わり、ブラウンのレザーシートはサイズも大きめで、ちょっと座っただけでも座り心地の違いを感じます。
後席も膝周りの余裕が出ただけでなく、幅広くなり快適度アップ。色・明るさが変更できるアンビエントライトもより派手になっています。
納車時のODOメーターは20kmとかなり少なめ。
荷物を全て積み替え、見えなくなるまで頭を下げてくれていたセールスマンに見送られながらいよいよ自宅までの短いファーストドライブになります。
まず感じたのが室内のゆったり感。Cクラスとは車幅で4cmしか変わらないのに、車幅差以上にゆったりした空間に感じられます。
そして、室内のゆったりさ並みに大きく変わったのが乗り心地。
以前のCクラスは初期型というのもありますが、まるでBMWか?と言わんばかりにキビキビとした走り。その分内装で軋み音が出たり、首都高のジョイント通過時の衝撃が友人のプジョー207GTiよりも大きかったりもしました。
そんなアジリティ溢れるCクラスから乗り換えると、(まだ慣らし運転中という影響もあると思いますが)ゆったりとした優しい走りで飛ばす気になりません。
マンホールや道路の凹みなどを乗り越えた際の衝撃も2段階ぐらい弱まった感じ。とはいえそれはサスペンションが単に柔らかくなった(カーブでのロールが強くなった訳ではない)のではなく、車体の剛性が強靭になったためだと感じます。
しばらくは快適に乗るための整備や慣らし運転を進め、その中で気づく点があったらまた記事にしてみたいと思います。
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