先週末、長男と一緒に伊豆・下田に旅行に行ってきました。ニュースで報道されていた通り、先週金曜日は関東に大雪警報が出る始末。まだスタッドレスタイヤを買っていないぷくおとしては、ギリギリまで行けるかどうか心配でやきもき。事前にホテルに確認したところ、前日17時までであれば今回はキャンセル料不要ということだったのですが、金曜日はご存じの通り幸いにも首都圏にはそれほど雪の影響は出なかったため、旅行に行くことが出来ました。
今回は電車と車で迷ったのですが、長時間の電車移動はまだやったことが無いために少し不安があり、おおよそ片道4時間半の行程ですが車で行くことにしたのですが、結果的には車利用は渋滞で時間がかかり失敗でした。
予定スケジュール
今回の旅行。おおまかな予定は次の通り。
初日
- 伊豆の国市にある中伊豆ワイナリーヒルズでワインを購入&お昼ご飯
- 河津桜を車窓から眺めつつ下田に向かう
- ホテル横の砂浜とホテルの室内プールで遊ぶ
2日目
- 下田海中水族館に行く
- 下田ロープウェイに乗る
- 伊豆の国市にある道の駅に寄る
いざ下田へ
土曜日当日は快晴。金曜とは打って変わって気持ちの良い青空で、朝から気温も高めという絶好の観光日和。
首都高→東名高速→新東名→伊豆縦貫道で下田を目指す約220kmの行程となります。
首都高を抜け、横浜青葉付近から早速渋滞にはまりますが、この辺りはまだ想定の範囲内。失敗したのが多い松田付近の事故。小田原厚木道路に逃げるとお昼を食べるポイントが無いということで事故渋滞に突っ込み、途中PAのレストランで昼食休憩を取ります。
長男には大好きなコロッケとカレーライスがセットになったコロッケカレーをチョイス。かなり好みの味だったみたいで、カレーは飲み物!と言わんばかりに食べていました(笑)
昼食も終えて事故渋滞も解消したかな?と思いきや、逆にPAの出口渋滞が発生している始末。結局PAから1時間近くかけて事故渋滞+集中工事渋滞を抜け、休憩無しで下田に向かいます。
修善寺を過ぎ天城峠に向かうに連れ徐々に道は細くカーブが多くなっていきます。順調に天城峠を越し、なんとなく気持ち的にも海に近い町ならではの開放感を感じながらどんどんと高度を下げていくとそこは河津桜で有名な河津町。
事前に見ていた通り今年は山の上の方が開花が早く、一足早いお花見を車内から楽しみながら海岸線まで下りてきました。残るは海岸線沿いの30分ほどのドライブ。時折見える海を楽しみながら進んでいき、今回泊まるホテルジャパン下田に到着しました。
入り口には係員のいるゲートがあり、名前を告げないとゲートが開かないという厳重さ。正直こんなセキュリティは必要ないと思うものの、なんだか良いところに来てしまった感はあります(笑)
以前泊まった日光よりも建物は遥かに大きく、ここがフラッグシップなんだなと実感。
ロビーに入ると気持ちのいい吹き抜け空間と、ホテルを運営するクラブの象徴である日本最大の帆船模型 「咸臨丸」 (全長12m)がお出迎え。また春らしくお雛様や吊るし雛などもありました。
今回は子供と一緒だったので、寝ている時に落下の危険のない和室をチョイス。今回の部屋は6階で、障子を開けるとホテル西側にある入田浜や夕焼けが目に飛び込んできます。
思ったよりも遅い到着になったのでプールは諦め、少し落ち着いてから浜辺へと向かいます。エレベーターで地下5階に降りると、トンネルで左右の浜に出られる仕組み。
東西両方の浜を散策したり、江戸城に使われた石を切り出した後の洞窟が地下4階に広がっているのでそちらを散策したりしてから夕食。もともと会員誌で紹介されていた食事で洋食が食べてみたかったものの、実は下田ではレストランが和洋別となっていて、中学生未満の子供がいる場合は和食しか親は食べられないんだとか。
砂浜とプールというファミリー向けのホテルなのに後10年は洋食が食べられないのは残念ですが、ルールならば仕方ないですね。
そんな残念な気持ちで臨んだ和食でしたが、どれもきちんとしたレストランで食べる和食のように手が込んでいて美味しかったです。また、子供向けにお願いしていたお子様プレートも美味しかった模様。
ちなみに下田では部屋食も出来るらしいので、部屋であれば洋食をお願いすることができるのか、また次回泊まる時は聞いてみたいと思います。
食事の後はお風呂。下田では大浴場と洞窟風呂があるのですが、洞窟風呂は興味深かったのですが、先程散策した地下4階にあり、行くのが若干面倒だったため大浴場へ。
露天風呂はありませんでしたが、窓の外には珊瑚を使った滝が作られていてリゾート感があります。長男と一緒なのでぬるめのお湯にしか疲れませんでしたが、気持ちのいいお風呂で気分はかなりリフレッシュ。
部屋に戻る頃には吹き抜けの2階で大人数名がビリヤードをして楽しんでいます。いつか子供とビリヤードをして楽しみたいなと思いつつ就寝。なお、期待していた伊豆半島最南端での夜景は、夜になって雲が出てしまったため見られませんでした。
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