DODとSnugpakからそれぞれ魅力的なコットが登場

キャンプで最近人気のコット(簡易ベッド)。ぷくおも次にキャンプに行く時にはほしいな〜なんて思っていますが、子供がまだキャンプデビューには早いことと次々に新しい商品が出るのでめぼしいものをチェックする日々が続いています。

そんな中、DODとSnugpak(スナグパック)からそれぞれ魅力的なコットが登場しました。どちらも特徴があって、ますますコット選びに悩むことになりそうです。

DOD タキビコット

DODからはすでにコットが販売されていますが、新たに加わったのが名前の通り火の粉に強い帆布生地を使用し、さらに煙を浴びにくい超ロースタイルでの焚き火に特化したコット。

テントのサイズやスタイルに合わせてハイコットにも切り替えられるほか、底冷えを軽減するための簡易フォームを本体に内蔵するほか、別売りのソトネノサソイSを収容して寝心地を調整することが可能になっています。

設営は分割式のサイドフレームを組み立て、ベッド生地の両端に通す。さらにメインフレームを組み立て、ソケットを地面側のサイドフレームに差し込み、生地をしっかり引き上げて反対側のサイドフレームに差し込むという一般的な作り。

サイズは長さ188cm、幅68cm、高さが21cm or 38cm。またベッドサイドには携帯などを収納できるポケットもついています。

静止耐荷重は約180kgとしっかりした作りですが、帆布を使っているということもあり重量は約5.3kgとそこそこヘビー。コットを使うとインナーテントが痛むのが心配ですが、保護する脚部キャップも付属するのは嬉しいところ。

また収納サイズもW50×D25×H25cmと結構大きめなので、家族分揃えるというよりはソロキャンプなどで焚き火を楽しみながら使用するのが似合っていそうですね。

商品スペック

  • カラー:カーキ、ブラック
  • 希望小売価格:オープンプライス(実売18,700円(税込))
  • サイズ:(約)W188×D68×H21/38cm
  • 収納サイズ:(約)W50×D25×H25cm
  • 重量(付属品含む):(約)5.3kg
  • 材質:
     フレーム:アルミ合金
     生地:帆布(コットン)、900Dポリエステル
     フォーム:ポリエチレン
     キャリーバッグ:900Dポリエステル
  • 静止耐荷重:(約)180kg
  • その他:収納可能マットサイズ・・・(約)W180×D60cm
  • 商品紹介サイト:DOD公式ホームページ

 

Snugpak

イギリスのアウトドアブランド「Snugpak(スナグパック)」から登場したブランド初となるコット。

生地の素材は420Dのポリエステルリップストップということで、タキビコットのような面白い特性はないものの、その分軽いというメリットがあります。

組み立て方はこちらもサイドポールを通し、4本の本体ポールを取り付けて組み立てる構造。耐荷重は120kgということで、タキビコットよりは下がりますがそれでも一般的には十分でしょう。

サイズは長さ190cm、幅64cm、高さ12cmということで、高さが低めという以外は一般的な大きさ。

サイドポケットはありませんが、脚部はそれぞれが2箇所で設置するためインナーテントの痛みも少なそうです。

何より嬉しいのが収納サイズが長さ38cm、直径18cm。重量が2.2kgとかなり軽量コンパクトなところ。

定番のヘリノックスのコットワン コンバーチブルは収納サイズが長さ54cm、直径16cm。重量2.1kg。なぜこれだけ全長が短いかというと、サイドポール間に取り付ける本体ポールが2分割構造という珍しい造りになっているから。

価格も税抜き2万円アンダーということで、収納サイズとあわせ家族分用意することも可能そうですね。

商品スペック

  • カラー:ブラック
  • 価格:実売21,780円(税込)
  • サイズ:W190×D64×H12cm
  • 収納サイズ:W38×φ18cm
  • 重量(付属品含む):2.2kg
  • 材質:
     生地材質:420Dポリエステルリップストップ
     ポール材質:アルミニウム合金
  • 静止耐荷重:120kg
  • 商品紹介サイト:Snugpak公式サイト

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