梅雨の晴れ間に佐倉市のイタリアン「カステッロ」でランチ

梅雨の中休みに千葉県佐倉市にあるイタリアンレストラン「リストランテ カステッロ」でランチしてきました。

こちらはイタリアで修行を積んだシェフが開いたお店で、現在の佐倉市には1998年にオープンしています。

県道から曲がって坂を登ると一気に海外のような雰囲気の建物・植栽が目に飛び込んできます。

リストランテ入口へは緑の回廊を抜けていくのですが、この新緑を味わうにはやはりランチがいいですね。

普段はドアから入って中の席に通されるのですが、ぷくおが訪れた日は平日にも関わらず中が満席だったため、建物右側のテラス席へ通されました。

こちらが案内されたテラス席。何度か利用していますが、初のテラス席は案外交通量の多い車の音と道路を挟んで向かいのごく一般的な郊外〜田舎の光景を除けば非常に気持ちがよく、むしろテラス席を案内されてラッキーだと思えました。

あまりに気持ちが良かったので、ジュースではなくスパークリング♪といきたいところですが、車で来たためノンアルコールスパークリングを味わいます。

今回お願いしたのはランチコースA(税別3,200円)。まずはシェフ特製の12種類の前菜盛り合わせが運ばれてきます。

どれも美味しかったのですが、右下の白えびのフリットと、その奥のマグロのお寿司、左奥の生ハムが特に味わい深かったです。

続いてズッパ料理として、ジャガイモの冷製ヴィシソワーズ トリュフ風味が到着。こちらはトリュフの香りとオリーブオイルの香りが合わさって、ちょっと新鮮なポテトスープでした。

付け合わせとして出されたフォッカチオも塩っけが効いていて美味しいです。アルコールと組み合わせたらもっと美味しいんでしょうね。

パスタ料理は5種類から選べますが、ぷくおはトリュフ風味のカルボナーラをチョイス。こちらも濃厚な味わいのソースと海外でよく出されるような塩味の強いベーコンが美味しかったです。

メイン料理は山形県産 さくらんぼ鷄の炭火焼き。以前和牛頬肉を食べた際は柔らかすぎてお肉を食べた!という食べ応えに乏しかったので今回は鶏の炭火焼を選択してみました。結果は正解!鶏肉の美味しさとかみごたえがあったので、今後もお肉が食べたくなったら選ぶと思います。

いよいよデザート。右上のマンゴープリンもスプーンの上のピスタチオのアイスも含めて皆味わい深くて満足でした。

最後は紅茶で締めとなります。このて驚いたのがレモンの皮が取り除かれていること。銀のカトラリーといい、このレモンといい、いいランチを食べたなと幸せな気分に浸れました。

初めてのテラス席でのランチでしたが、ほどよい暑さで新緑とランチが楽しめ本当に来て良かったと思いました。

こちらのリストランテ カステッロはお世辞にもアクセスが便利な場所というわけではありませんが、行って損はないレストランだと思います!

リストランテ カステッロ

  • 営業時間:11:30〜15:00(L.O.14:30)
         17:30〜22:00(L.O.21:00)
  • 定休日:水曜日
  • 電話番号:043-489-8951
  • 予約:可能
  • 住所:千葉県佐倉市臼井1567-2
  • アクセス:京成線臼井駅南口から徒歩15分(719m)

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