ANAからホテル定額プランが出るも、あまりANAである必要性が感じられない…

新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ需要に対しホテルが打ち出した、長期滞在プランが人気を博しています。

そんな中、ANA X株式会社が多様化するライフスタイルに寄り添ったサービス拡充と、場所にとらわれない働き方や暮らし方を実践されるお客様を後押しすることを目的に、定額制多拠点居住サービス「チョイ住み」の実証実験を2月18日(金)14:00より開始しています。

チョイ住み概要

チョイ住みは、マンスリープラン、ウィークリープランの2種類が用意されているため、1ヶ月と言った長期・高額なプランではなく比較的気軽に楽しめるのが大きなポイント。
 
また、宿泊施設は北海道から沖縄まで日本全国、全42施設が用意され、全ての施設で朝食が含まれているとのこと。

価格表

主なホテル

ぷくおが気になったホテルは次の6施設。他にも北から南まで数多くあるのが嬉しいですね。

  • グランドパーク小樽
  • ANAインターコンチネンタルホテル東京
  • 京都センチュリーホテル
  • 神戸ポートピアホテル
  • 阿蘇リゾートグランヴィリオホテル
  • ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

感想

一度は利用してみたい滞在プラン。ただ、どれもホテル朝食込みのみのプランとなっているのが残念。

例えばマンスリー期間中に何回かまではフライトが利用できれば春に北海道でスキーや冬の幸を楽しみ、本州のどこかで桜。そして沖縄で初夏を楽しむなんて事が気軽に楽しめるでしょうし、テレワークでワーケーションをしつつ週や月に数度の出社を行うと言ったことも含めての提案であれば、よりANAグループらしいものになったのにな。と思いました。

とはいえ今回のサービスはあくまで実証実験ですし、ANAがフライト込みを考えていないはずはないので、これからのサービスに期待ですね。

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