我が家の子供はすたすたと歩くようになってきました。こうなるとショッピングモールとかでふとした瞬間に目の届かないところに走って行って迷子になる可能性もあり、親としては心配なところ。小学生とかだったらキッズ携帯などを持たせてもいいかなとも思いますが、さすがに1歳児にはまだ早い。
ということで、Appleの忘れ物防止タグ「AirTag(エアタグ)」を子供に持たせるようにしてみました。エアタグはつるりとした丸い形状なので、エアタグケースと名札留めを購入してみました。
購入したもの
こちらが今回購入したV-MOROのキャンバス素材でできている保護ケース。購入のポイントはキャンバス素材というところと、リングを通す部分がエアタグに対して水平なところ。
蓋を閉めるとピッタリ収納できます。全体を覆うので傷がつきにくい反面、音を鳴らした時の音量が下がるのでそのあたりはメリット/デメリットを考える必要がありますね。
2つを合体
さて、エアタグを入れたケースを服に付けるわけですが、毎回安全ピンで留めると服がボロボロになりそうだったので、こちらの服に穴を開けない名札留めを使います。
本当は、もっとサイズが大きいと思って星型の中にエアタグがしまえたらいいなと考えていたものの、サイズはご覧の小ささで全然無理でした。
あくまで名札用なので、星型のパーツがある表面に安全ピン取り付け穴が位置しています。なので名札留めの使い方通りに服に付けるとこんな感じでエアタグが露出してしまいます。
このままだとなんかの拍子で安全ピンが外れてしまいそうだったので、ズボンの上部に名札留めの表裏を逆にして取り付けてみました。
感想
エアタグは単独で携帯電話回線やWiFiと通信ができるわけではありませんが、持ち主と離れても、他の人のiPhoneを通じて位置情報が分かるので、iPhoneが普及している日本なら結構な精度で位置が分かるんじゃないかなと思っています。
まだ子供と離れてはいませんが、近いうちにそのあたりもテストしてみたいですね。
ちょっとした不満点としては、エアタグは複数名で共有することができないので、ぷくおとぷくお妻のいずれかのiPhoneからしか位置が分からないのが残念。
このあたりは犯罪防止のためなので諦めるしかなさそうです。
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