欧州車乗りの悩みであるメッキモールのくすみ。
欧州車の窓枠などで使用されているメッキモールはアルミで出来ていることが多く、このアルミが酸性雨と反応して錆びてしまうそうです。
ぷくおの愛車も年数が経過し、すっかりさびさびのモールとなってしまいました…
モールの輝きを戻すのに、ディーラーに研磨を頼むと3万円以上かかるそうなので、DIYで挑戦してみました。
こちらが施工前のモールの状態です。
見るも無残に白錆びが発生していて、これだけで古い車という印象になってしまいます。
今回使用したのはこちらのNEWモールスーパー。
取り扱い説明書の通り、モールの周囲をマスキングテープで覆い、あとはひたすら付属のスポンジで研磨していきます。
格闘すること2時間程度でここまで目立たなくすることが出来ました。
運転席側ドアや助手席側ドアといった目につきやすいところは少し長めに磨いたのでかなり目立たなくなったと思いますが、それでもぼんやりと腐食が目についてしまいます。
今磨いた後はコーティング剤を塗って腐食を防ぐとよいようです。
今回は時間が無くてコーティングまで行えませんでしたが、連休中にはコーティングも行いたいと思います。
なお、他の方の事例を見ていると、3Mのスポンジ研磨剤でうまくいったという話もあるようなので、次回はスポンジ研磨剤も試してみたいです。
ディーラーや街中のコーティング屋で一度きれいにしていただき、その後は軽い錆びが出た状態でモールスーパーでメンテナンスを行うのが一番良いのでしょうね。
まだ新車の状態から日が浅い方は錆が奥深くまで達する前に磨いた方がよいと思います。
とりあえず見た目がひどい状態は脱出したので、しばらくはこの状態で過ごそうと思います。
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