主にドッグフードの保存用で使用していた真空パック機・フードセーバーV2040。
真空パック機とは、袋や容器の中の空気を抜き、ほぼ真空となるまで脱気をした上で袋を電熱線で溶かして接着し、中の食品を長持ちさせるためのもの。
ドッグフードも袋を開けると徐々に酸化していき食いつきが悪くなってしまいますが、真空パックにすることで長期間鮮度が保たれ重宝しています。
ところが、新しいドッグフードを詰めようとしたところボタンを押しても反応がなく、壊れてしまったようです。
もしかしたら単純な故障かも?と思って裏蓋を開けてみました。
中はこんな感じになっていて、どうやらAC電源が安全装置を兼ねている表側の蓋の突起に反応するスイッチを経由してトランスに入り、そこからトランス左に見えている基盤に電気が行き、表側のボタンによって真空ポンプやシール接着用の電熱線が動くようになっているようです。
なーんとなく基盤の1つのコンデンサが怪しいような気もしましたが、足が全く浮いていないのでチェックしようにもかなり面倒そう。
こういう故障にさっと対応できるスキルがあったら良かったのに…
というわけで新しい機種に代替することにしました。
本当はこちらの業務用を謳っているフードシールドJP290が吸引力も強く、5万回の連続稼働テストが実施されていて耐久性が高そうだし、1年間の保証終了後のサポートも充実しているので購入したいと考えていました。
ところが、特徴の一つでもある専用袋不要の欄をよくみて見ると、表面凸凹の真空袋・ロールは不可とのこと…
残念ながらぷくおの家にはまだフードセーバー用のロールが残っているので、これを捨てるのももったいなく(ぷくおはヤフオク、メルカリ等で売るのが面倒だと思う派)、再度フードセーバーを購入することにしました。
次のフードセーバーは長持ちしますように!
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