【2023年夏下田旅行記②】ホテルジャパン下田でサマバケの予定が天気に泣かされました(涙)

前回:下田への道のり

予定通り午後2時ごろにホテルジャパン下田に到着したぷくお。このホテルは多々戸浜海水浴場と入田浜海水浴場に挟まれた高台に位置し、それぞれのビーチにはホテルからエレベーターと地下道でアクセスできるため、今回は海開き前ではあるものの少しだけ海遊びができたらいいなと思っていました。

こちらが公式サイトで紹介されている下田の写真。ビーチで遊んでもよし、プールで遊んでもよし。と、子供連れで泊まるには最高に思えますよね?

ホテルジャパン下田 プール

ところが、ご存知の通り2023年7月8日〜9日の週末は特に西日本で大荒れの天気。ここ下田でも当初は一日中雨の予報が出るほどでした。

幸い、滞在している間に雨に降られることはなかったものの、日差しが雲に遮られ、風も強めなので、とても夏のリゾート!という感じにはならなかったのが残念。

とはいえせっかくの下田。部屋で一休みした後は水着を持ってまずは海辺で水遊び。

海水温も低めなので足を浸けるぐらいですが、水の透明感が高くて気持ちいいです。本当はここで子供の初海水浴!と思ってコストコで幼児用ライフジャケットを買っていたのですが残念ながら使うことはありませんでした…

海辺で遊んだあとはプール。更衣室で着替え、せっかくなので屋外プールに向かったのですが、先程室内から見た時と違って誰も外で遊んでいません。

▲こちらは水深の浅い子供用プール

確かに風は強いし、水温は冷たいので、屋外は諦めてすぐに室内プールに向かいました。

前回同様、長男はまだ泳げないので抱っこしたまま泳ぐ真似をして遊びます。

プールで活躍したのが防水ケース。水没を気にせずプールで遊ぶ子供達を写真に収めることができ、本当に買っておいて良かったです。

とはいえただ抱っこされて水面を滑空していただけの長男は、プールから上がると寒さで震え始めてしまったため急いで服に着替え、部屋風呂に浸かって体温回復を計りました💦

遊んだ後は旅の楽しみである食事。今夜の夕食はこんな感じで、どれも手が込んでいて美味しかったです。

<大人用夕食>

<幼児用夕食>

ところが長男は疲れたのか機嫌悪目でまたも白米を中心にしか食べず、挙げ句の果てには食べてる最中に寝てしまったため、膝上で寝かせながら食事を続けました🥱

後半になって目を覚ましたため、白米を中心に食べたのですが、やっぱりまだまだ眠い長男。部屋に戻ったら早々に寝息を立ててしまったため、長男は友人に託して館内に2つあるお風呂のうち、また行ったことがなかった洞窟風呂を目指します。

ここホテルジャパン下田が建つ岬の地下には江戸城に使われた伊豆石を切り出した後の洞窟を利用した洞窟風呂があります。

エレベーターで地下4階に降り、温泉を目指します。この洞窟自体は前回訪れていたものの、地下とはいえ夜に訪れるとなんだか少し怖い感じ。

風呂には先客が2名いたものの、ほぼ入れ違いのような感じで洞窟風呂を独り占め。天井や壁にはノミで削り出したと思われる削り跡が残っていて、歴史を感じさせます。

また、浴槽の縁にはトルコのパムッカレを連想させる、小さいけど立派な白い温泉成分の結晶による段々畑ができていました。

via:ホテルジャパン

ゆっくりと浸かっていたいものの長男が気になり早々に部屋に戻りますが、長男の体温や寝顔から体調自体は問題ないと踏んだため、ここでようやくお酒を一杯いただきます。

本当なら満天の星空の太平洋を見ながら飲みたかったのですが、目の前に広がるのは雲に覆われた黒い海のみ。今度こそ天気の良い日に泊まりたいと思いつつ、初日の夜が更けていきました。

③:下田海中水族館。そしてパノラマ列車と新幹線で帰宅

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